5月15日の児童朝会 講堂
読解力を究める5
校長講話「伝える」と「伝わる」 「伝える」は自分から一方的に内容を伝達する行いです。 せっかくの委員会活動でも、原稿を早口で読んでしまっては、ただ自分が話しているだけで、相手の耳に届いていない場合もあります。 「伝わる」は、相手の目線や立場を考えて、自分の思いが通じるようにコミュニケーションを取る行いです。 今日の児童朝会では、先週の「いじめ・いのち について考える日」の話から、「コミュニケーション」を意識したお話をしました。 手話の「伝える」「伝わる」は同じジェスチャーですが、 「伝わる」は、「伝える」に「考え」「思い」「相手に」といったジェスチャーを加えて違いを表現しました。 写真でもお解りのように、生魂っ子はしっかりと顔を上げて話が聞けています。中には手話を覚えようと一緒にジェスチャーをしている子も見られました。 今日からの各委員会が行う放送に違いが出てくるでしょうか。楽しみです。 |
|