「体罰・暴力行為等に関するアンケート」は18日(火)、「期末個人懇談会希望調査」は19日(水)〆切です。よろしくお願いします。

いじめ・いのち について考える日の学級指導

健康・安全を第一に考えて13  生魂っ子をみんなで育てています10
各学級に応じた指導

 5月13日(月)の「いじめ・いのち について考える日」の校長講話を受けて、学級・学年に応じた指導についての報告がありました。
 低学年は「遊び」と「いじめ」のちがいについて、嫌なことを言われた子や、された子の気持ちから考えました。
 中学年は、日常の出来事から「遊び」と「いじめ」について考えました。
 高学年は「遊び」と「いじめ」について意見を出し合い、対話を通じて考えました。
 次の文は、その報告からです。
 「月曜日の『いのちについて考える日』の学級指導について、校長先生が話されていた『遊び』と『いじめ』のことを中心に話し合いました。誰が考えても『遊び』『いじめ』だと思うことについて共通理解した後に、『遊び』と『いじめ』の境界について意見を出し合いました。同じ事柄でもそれを楽しいと思う子と嫌だと思う子がいること、表情ではそれを図ることできないこと、自分の思いと相手の思いは違うこともあること、色々な可能性を想像して行動する大切さなど、様々な意見が出されました。私からは、2点話しました。1点目は、心の中で嫌だと思っていても周りの雰囲気の中でそれを言えないことが多々あること、笑顔だからといってその人も楽しんでいるとは限らないことも多々あること。2点目は、『言葉』という字には『葉』という文字が入っていて、葉っぱが一度木から離れたらもう戻ることがないのと同じで、『言葉」も一度出してしまうともう戻せないということを話しました。この日に学級で話したことを、実際の生活でも思い出して行動できる子になってほしいです。」
また別のクラスの報告では、
「暴力はもちろんですが、暴言に対しては意識が低いところがあったので子どもたちにとっては考え直すとても良い時間だったと感じます。それからのこの1週間は、きつい口調が全くなくなったわけではないですが子どもたち同士で『今の言い方はあかんやろ。』と注意し合っている姿が見られました。自分だけでなく、相手にもその人のことを想う大切な人がいるということを忘れず、相手を思い合うことができる学級にしていきます。」
 ご家庭と学校と両輪で、生魂っ子を育てていきましょう!
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