4月〜5/1の児童朝会4月の児童朝会は、講堂だけでなく、久しぶりに運動場でもできました。児童集会もあったため、計4回シリーズで「話を聴く」ことについて改めて確認をしました。話を聴く時は、 (1) 「おへそ」を話をする人のほうに向けましょう (2) 「お話を終わります」と言ったら、礼をする姿勢の準備をしましょう (3) 「礼」は、話をしている人のタイミングに合わせましょう (4) 「礼」は、「1・2」でおじぎをして、「3」で頭を上げましょう 最後に「6月には運動会があります。3月に6年生は卒業式があります。何かがあるからそのために練習をするのではなく、普段から行動できることは意識して取り組むようにしましょう。」と締めくくりました。 話の聞き方が上手な子は、いろいろなことに興味を持ったり、学んだことがつながったりすることで学びが深くなります。 生魂っ子のこれからの成長が楽しみです。 あした(5月6日)はどんな日二十四節気とは、中国の戦国時代の頃に発明された、四季・気候などの視点で地球上の一年を仕分ける方法です。 太陰暦の季節からのずれとは無関係に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、一年を12の「節気」と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられています。 5月6日は 立夏(りっか) 「立夏(りっか)」は、「二十四節気」の7番目の節気です。 「夏の兆しが見え始める頃」という意味があるそうです。気候的にも、さわやかな初夏を感じられる過ごしやすい時期になるそうですよ。 しあさって(5月5日)はどんな日5月5日は こどもの日 子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日と決めたそうです。 また、5月5日は、 「児童憲章」が宣言された日 です。 児童憲章とは、昭和26年5月5日に「われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。」と制定された宣言で、日本国内の全ての子どもの健やかな成長を保障し、安心・安全に生活していける環境を提供していくことを謳ったものです。 児童は、人として尊ばれる 児童は、社会の一員として重んぜられる 児童は、よい環境のなかで育てられる 子どもたちは、私たちの宝です 来週も元気に登校してくるのを待っていますね。 あさって(5月4日)はどんな日5月4日は みどりの日 「みどりの日」は、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」、つまり、自然や緑を大切にするための日です。 1988年〜2006年の5月4日は、5月3日の「憲法記念日」と5月5日の「こどもの日」の間になるので、連休になるように「国民の休日」と呼ばれる休日でした。 問題:5月4日が「国民の休日」だった時、「みどりの日」はあった? あさって(5月3日)はどんな日
国民の祝日ってなあに
日本の法律「国民の祝日に関する法律」の第2条で定められた祝日をいいます。2023年は、1月1日の「元旦」から始まり、11月23日の「勤労感謝の日」まで合計16日あります。 5月3日は 憲法記念日 7番目の国民の祝日です。 日本の国のお約束ごとを難しい言い方で「憲法(けんぽう)」といいます。 1946年の11月3日に日本国憲法が公布されたことを受け、翌年1947年の5月3日に日本国憲法が施行された日を記念して「憲法記念日」になりました。 ちなみに11月3日が「文化の日」になったのは、さらにその翌年の1948年からです。「憲法記念日」のほうが先にできたのですね。 さて、「憲法」の中にはいろいろなお約束がありますが、その中でもとっても大事なお約束が3つ(三原則)あります。6年生の皆さんは、言えますか? 少し難しいかもしれませんが、この機会に「憲法(けんぽう)」について考えてみるのもいいかもしれませんね。 |
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