卒業式本番に向けて校内の掲示物も、6年生の卒業を祝福するものに変わり、卒業式ムードをより一層高めています。 最後の全校朝会校長先生からは、『継続は力なり』の話を聞きました。今年度も、学力や体力を高めようと、様々な取り組みにがんばってきました。その結果、例えば、6年生が大阪市小学校学力経年調査において全教科大阪市平均を上回り、5年生も全国体力・運動能力、運動習慣等調査で大阪市平均を上回るという成果となって現れました。これは、日々の取り組みをがんばって続けてきたからこその成果です。 最後に、校長先生から「今年のがんばりを無駄にしないよう、来年も続けてがんばっていこう!」と全校生にエールが送られました。 「よくがんばりました!」と、校長先生から修了証校長先生から名前が読み上げられ、「みんなのためによくがんばりました!」と一人一人に修了証が渡されました。運営委員、各委員会委員長、後期学級代表のメンバーは、全校生がより楽しく、より過ごしやすい学校生活を送ることができるようにと、学校の中心になって活躍しました。また、活動の場を校外にも広げ、矢田東小学校の代表として子連協に参加し、他校とのつながりを作りました。そのことへの感謝の気持ちを込めて、修了証が渡されるたびに全校生から大きな拍手が送られました。 給食室から「卒業、おめでとう!」6年生が小学校で給食を食べることができるのもあと3回。調理員さんの作ってくれる真心のこもった給食とこのメッセージをかみしめながら、3月20日、矢田東小学校を巣立っていきます。 給食調理員さん、ありがとうございます子ども達は、いつも給食を取りに行った時は「心を込めていただきます。」、返しに行った時は「ごちそうさまでした。おいしかったです。」と元気よく調理員さんに言っています。そのいつもの言葉に加えて、子ども達一人一人が、調理員さんへの感謝の気持ちをカードに書き、それを台紙に貼って、給食委員会の人達が調理員さんに渡しました。 調理員さんは、栄養のバランスと味にこだわって、暑い日も寒い日も給食を作ってくださっています。子ども達は、これからもそのことへの感謝の気持ちを持ち続け、給食をモリモリ食べて、元気に過ごしてくれることでしょう。 |
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