卒業祝い献立手巻きごはんは、2つの具をそれぞれごはんと一緒に手巻きのりで巻いて食べます。 卵アレルギーの児童も食べることができるよう、ノンエッグドレッシングを添えています。 手巻きのりは一人2袋で、何度も楽しめるようになっていました。 和なしのまっ茶クランブルは、和なし(缶)の上に、小麦粉、まっ茶、砂糖、サラダ油で作ったクランブルの生地をふりかけ、焼き物機で焼いています。 「クランブル」とは、もろくてサクサクとした生地の食感が特徴のイギリスの伝統的な焼き菓子です。卵を使用していない手作りのデザートです。 手巻きごはんは給食では初登場だったので、子ども達の様子を教室に見に行ってみました。 みんな上手にのりにごはんと具をのせて巻き、「がぶり」とかぶりついている姿が印象的でした。 ボリュームたっぷりのお祝い献立でしたが、どのクラスもきれいに残さず食べてくれていました。 とうふのミートグラタンとうふのミートグラタンは、牛ひき肉と豚ひき肉、たまねぎ、ピーマンで作ったミートソースにマカロニではなく、とうふを入れてチーズをかけ焼いたものです。 ピーマンやとうふが苦手な児童でもグラタンになっていると食べやすいようで、どのクラスも食缶を空っぽにして返してくれました。 糸こんにゃく糸こんにゃくは、こんにゃくいもを粉にしたのもを水で溶き、水酸化カルシウムを入れて固めてできたものです。 そのまま固めたものは板こんにゃくですが、今日の肉じゃがには、小さい穴からしぼりだし糸状になった糸こんにゃくが使われています。 いわしのフライいわしは、さしみ、塩焼き、フライ、天ぷら、酢の物、煮魚など、いろいろな料理に使われます。 干物や缶づめにも加工されます。 今日は、小麦粉を水で溶いたバッター液につけた後、パン粉で衣をつけて揚げたフライです。 えびえびは3色食品群でグループ分けをすると体をつくる「赤」色の食べ物です。 たんぱく質がたくさん含まれ、骨や歯をつくるカルシウムや血液をつくる鉄も含まれています。 |
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