喫煙防止教室
6年生は、西淀病院 家庭医 野口愛先生をお迎えして、喫煙防止について話を聞きました。
野口先生は、病院のまわりのポイ捨て煙草を拾う活動もされていて、「禁煙の先生」と呼ばれることを目標に、活動されています。 今日のお話は 1、たばこを吸った時の身体におよぼす影響 2、誘われた時の断り方 です。 1、については、自分が吸って及ぼす影響はもちろんありますが、自分が吸っていなくとも周りの吸っている煙を吸うことで、たくさんの有害物質が含んでいることを教えてもらいました。 2、については、先輩や友だちに誘われた時は、どうやって断るかを学習しました。 班で考えた後、実際にワークショップをしました。中学生に扮した先生たちが、言葉たくみに誘ってきます。 「ええやん、ちょっとだけや。誰にも言うなよ。」 誘われた子どもたちは、きっぱりと 「やりません!いやです!」と言い切っていました。 ちょっとした出来心や1度だけという思いから手をだしたとしても、依存してやめられなくなるそうです。 忘れないで!大切なのは自分のからだ!を合言葉に今日教えていただいたことをしっかり 覚えておいてほしいと思います。 |