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修了式講話

 「光陰矢の如し」ということわざがあります。月日が過ぎるのは矢が飛んで行くように早いというたとえで、「月日はすぐに過ぎ去ってしまい二度と戻ってはこないので、日々を無為に送ってはならない」という戒めを含んでいます。 皆さんはこの一年をどのように過ごしたでしょうか。充実していましたか。明日からの春休みでは、この一年を振り返るとともに、新年度の目標や決意を考えてほしいと思います。
 2年生の皆さんは、4月から最高学年となります。『平野中学校のリーダー』として自覚と責任のある行動で、それぞれの進路に向かって努力を積み重ねてください。進路は、皆さんの人生にとって大きな分岐点です。悔いの残らないよう、一日一日を大切に過ごしてください。
 1年生の皆さんは、中堅学年の2年生になる心構えを持ち、何事にも積極的に取り組んでください。この1年の頑張りが、結果的に皆さんの進路につながります。
 4月からは、新たに1年生の後輩たちが入学してきます。ここにいる皆さん全員が、新入生の良い手本となるようにお願いします。
 最後に、春休みは、「命を大切にする」ということを忘れず、規則正しい生活を心がけ毎日を過ごしてください。また、各教科の復習や苦手教科の克服にも取り組んでください。4月9日の始業式には、元気な姿の皆さんにお会いしたいと思います。
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