11月26日(木)、梅田少年サポートセンターの職員をお招きし、5年生を対象に
非行防止教室を実施しました。大阪の非行の特徴として、刑法犯少年の多くを中学生が占め、
14歳未満の低年齢層における非行防止対策が大きな課題となっています。また、子どもが犯罪の被害に遭う事件も多く発生しており、子どもを取り巻く環境は厳しい状況にあります。今回は、
非行の重大さに対する理解や犯罪に巻き込まれないための行動を、人形劇などを通じ、子どもたちの心に直接語りかけるような形で教えていただきました。また、子どもたちからも積極的に発言もあり、有意義な授業になりました。