おはなし会 <3年生>語り手の方々の表情豊かな声での「読み聞かせ」や「紙芝居」、「お話の語り聞かせ」によって、児童たちは私語もなく、静かに聞き入っていました。特に紙芝居「セロひきのゴ−シュ」では、たくさんの動物が登場し、それに似せた声での語り口調に、児童たちは物語の世界へ引き込まれていました。テレビ等の電子メディアでは味わえない人の声による読み聞かせは、豊かな感性や情操を育むことができると感じさせられました。 授業参観 <3年生>最後にクラスメイト同士、発表の良かった点をメッセージに書き、交換し合うなど児童の自信につながる授業となりました。 七輪体験学習<3年生>1960年代までは、どこの家庭でも日常的に使用していた「七輪」ですが、児童たちは七輪を見るのも、木炭に火をつけるのも初めてです。地域の学習サポーターの方が、使い方を丁寧に教えてくださり、丸めた新聞紙、その上小さな木片、木炭をのせ、マッチで火をつける作業を行いました。なかなか木炭に火がうつらず、苦労しているようすでしたが、なんとか木炭に火がうつり、七輪でふっくらと焼けたお餅の味は、最高でした。 昔の人々の苦労や工夫について学ぶことができた貴重な体験となりました。 校外学習「大阪くらしの今昔館」<3年生>館内9階では、児童たちは江戸時代へタイムスリップした「なにわの町家」を探訪し、当時、天下の台所として賑わいを見せていた大坂の町並みを散策しました。児童たちは着物を体験したり、初めて見る昔の長屋、台所、トイレなどを興味深く観察していました。さらに、8階では、明治から昭和に至る町の表情や、暮らしぶりを模型で再現したミュージアム、「モダン大阪パノラマ遊覧」を見学しました。 洗濯板体験学習<3年生>まず、担任の先生が、洗濯板の使い方を説明しながら、洗濯の見本を示しました。子どもたちは、不思議そうに見つめていましたが、本当に汚れがきれいに落ちたので感心しているようすでした。その後、ひとりずつタライの水を換えながら洗濯板でゴシゴシと洗う体験をする中で、昔の人々の苦労や集まって話をしながらできる楽しさに気づいたようすでした。 |