5/18(月)、7年生の5限の授業は、
読み物教材を使っての道徳でした。1組では
「ぼくの性格をつくった友人」を教材にしての、友人との交流を通じての自分自身への気づきについて考える授業。2組では
「銀色のシャープペンシル」を教材にしての、良心と自分自身の生き方について考える授業がおこなわれました。生徒のみなさんは、文章を目で追いながら集中して先生の読み聞かせに耳を傾けます。1つ1つの先生の発問に真剣に思いを巡らせ、手を挙げて自分の意見を発表していきます。
教室の中でしだいに考えが深まっていくようすが感じられました。明確な答えのない授業。だけど、心の奥深くに何かしらよいきっかけを与える授業。泊行事が一段落した教室で、そのような意味ある時間が共有されました。
明日は小学校の学習参観です。きっと子どもたちが生き生きと輝く授業が展開されると思います。