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6年生 卒業読み語り会

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2月21日(金)
 宮原小学校で読み語りのボランティアをしてくださっている「ぼちぼちいこか」のみなさんが、毎年、卒業を前にした6年生の子ども達に特別な読み語り会を開いてくださっています。
 卒業へのお祝いの気持ちを込めて、今回、用意してくださったプログラムでは4冊の本を選んでくださいました。

〈卒業読み語り会 プログラム)
1.もと こども
「世の中は、〈こども〉と〈もとこども〉でできている」。おじいちゃんもママも、先生も看護師も、もっとむかしは〈もとこども〉。身の回りの大人がどんな子どもだったのか、そして今こどもの自分は将来どんな大人になっていくのか。想像がふくらむ作品です。
2.いも ころがし
3.アレクサンダと ぜんまいねずみ
4.ウォールズ
 「ウォールズ」は、ある壁の周りにいろいろな生き物が集まってきて、紡がれるお話です。壁と聞くと暗いイメージを持ちがちですが、彼らが語るお話は壁に支えられた思い出であったり、助けられた思い出であったり。ストーリーの流れに身をまかさているうちに、あたかかい気持ちを感じられるお話です。

 BGMや効果音を入れた紙芝居や、大型絵本など、お話の魅力が伝わるようにいろいろな工夫をしてくださっていました。
 また、卒業読み語り会の最後には、1年生から6年生になるまでの写真を集めたムービーを上映してくださいました。大型テレビの画面に可愛らしい友達の姿を見つけて喜んだり、自分の顔を見つけて照れたり。子ども達から自然と笑顔がこぼれ、多目的室が優しい雰囲気に包まれました。

 6年間、ぼちぼちいこかの皆さんが朝の会で読み語りをしてくださったおかげで、たくさんの素敵な絵本やお話に出会うことができました。あたたかな声での読み聞かせは、子ども達の本への関心を高め、読書をしたいという意欲を育んでくださいました。
 ぼちぼちいこかの皆さん、本当にありがとうございました。
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