自律型ロボット体験教室 2
自律型制御ロボットは、先生手作りのコースを直進したり・右折・左折をしながらすすむように作られています。
ロボットのモーターは左側と右側についており、左右同じ力であればまっすぐ進むことになります。左右のモーターの、力のバランスを変えることによって曲がって行きます。 コースを走るためには、直進時はモーターの左右のバランスと、直進時間の設定をすること。右に曲がるのであれば左のモーターの力を100にして、右のモーターの力を0とし、方向転換時間を決めます。この力関係と時間の設定は全て、パソコンからの指示すなわちプログラムで行われます。 ロボットは指示に忠実に従った動きをします。小学生は自分のロボットの動きから導き出した、力関係と時間を割り出して自分なりの指示をプログラムすることで、コースを直進したり方向転換をさせていました。 |