5年生 ストレスマネジメント教育(1) (11月13日)
今日は、東淀川区の事業の一環である「ゲストティーチャー派遣事業」より、ゲストティーチャーとして心理学トレーナーさんを講師として派遣いていただき、5年生に「ストレスマネジメント」についての学習を行いました。
学習は実際に体を動かすアクティビティー的な心理ゲームを取り入れながら進められました。 最初のアクティビティーは、ペアでの「後出し負けじゃんけん」です。じゃんけんは今までの経験で勝った方がいいとしみついています。じゃんけんと言えば、脳は勝ちに行こうと反応します。生まれてから11年間勝つためにやってきたので、あえて、負けることは難しいです。そこで、いつもと違って負ける反応をとることによって、脳に刺激を与える練習です。 2つ目は、スライドに描かれた「山の頂」に自分ならどういうふうにして行くのかを考えました。池のほとりを周ってから行く子、林の中を抜けて行く子、山を直線的に登る子、道路を建設してから車で行く子など、様々でした。このことから、常に人はベストな方法を考え判断していますが、人の意見を聞いてみると、意外といろんな意見、心の考え方があるということを学びました。相談する、自分のことを打ち明けてみることも大切だと知りました。 |
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