夏季研究全体会講師に、兵庫教育大学大学院教授 溝邊和成先生をお招きし、 ご指導をいただきました。 <1部(前半)> 安全に配慮した観察・実験を子どもが 主体的に行えるように、全学年で系統的に指導することを目的として、 「古市理科学習ルール」の内容確認・作成を行いました。 観察・実験をするときの基本的事項を確認したり、 「使いやすい理科室」について話し合ったりしました。 話し合ったことをもとに、翌日から早速、 理科室の整備を行いました。 <2部(後半)> 2・3学期に学習する単元づくりをワークショップ形式で行いました。 本校の研究内容である「思考の可視化・協働化・連続化」をもとに、 3つの単元を作成しました。 多様な単元構成が見られ、質の高い意見交流を行うことができました。 2学期以降で実践し、成果と課題をまとめていきたいと思います。 プログラミングロボット研修講師に、大阪青山大学准教授 萩原憲二先生をお招きし、 ご指導をいただきました。 前半は「21世紀型能力を育むプログラミング教育 〜希望を取り戻す学び〜」をテーマに講義をしていただきました。 後半は、実際にロボット(マインドストームEV3)をプログラミングする 実技研修を行いました。 大いに盛り上がり、プログラミング教育の良さを 実感することができました。 今後、本校でもプログラミング教育の 実践を考えているところです。 |
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