研究授業 3年「ものと重さ」講師に、兵庫教育大学大学院教授 溝邊和成先生をお招きし、 ご指導をいただきました。 子どものやってみたい再実験・発展実験を保障し 単元構成の終わりに組み込むことで、「思考の連続化」を図りました。 写真の上から順に、 「水の置き方を変えても重さは変わらないのか」 「同じ重さでも物によって体積は違うのか」(鉄と綿を使って) 「ほかの物でも同じ体積の物は重さが違うのか」 (砂糖・塩・小麦を使って) そのほかにも 「アルミホイルの形を変えても重さは変わらないのか」 「体積を半分にすると重さも半分になるのか」 (針金、木、ひもを使って) の問題解決を行いました。 各自、自分のやってみたい問題を主体的に解決することができ、 自らの学びを確かにすることができました。 討議会では、「子どものやってみたい再実験・発展実験を保障して、 自らの学びをより確かにするためには…」と 「問題解決の終盤(考察・結論)でのさまざまな展開」について話し合いました。 活気ある討議を行うことができました。 百葉箱これから、理科や生活科の様々な学習に活用していきたいと思います。 |
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