社会福祉協議会や地域の民生委員の方々に来校していただき、高齢者の方への気持ちに寄り添えるよう学習をしました。「年をとると体はどうなるのだろう」という問いかけにグループで話合い、発表しました。「きこえにくくなる」「細かい文字が見えにくい」「腰がまがる」など身近な高齢者を思い浮かべながら答えていました。体育館では、おもりを足や背中などにつけ、メガネをかけ、杖をついて歩行します。高齢者の疑似体型になって障がい物のあるコースを歩いたり文字を読んだりしていました。思っていたより困難な活動に困惑していました。そばにいる子どもたちもどのように介助すればよいのか考えながら行動していました。少しでも高齢者の気持ちに寄り添えたようです。