1月25日〜29日は、学校給食週間です。今から、100年以上前、山形県の忠愛小学校のおぼうさんが、おうちが貧しくてお弁当を持って来られない子どもたちにお昼ご飯を食べさせてあげました。これが学校給食の始まりだといわれています。このあと、少しずつ全国へ給食が広がっていきました。今では、いろいろな食べ物を使った、おいしくてゆたかな給食をほとんどの小学校の子どもたちが食べています。給食ができあがるまでにかかわるたくさんの人々や食べ物に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。また、感謝の気持ちを表す「いただきます」「ごちそうさまでした」のあいさつを心をこめてしましょう。