日本には、平安時代から「五節句」という行事があり、健康や厄除けを願う風習がありました。3月3日は「桃の節句」と呼ばれ、女の子の健やかな成長と幸せを願いながらお祝いをしました。残りの節句は、1月7日の「七草がゆ」、5月5日の「端午の節句」、7月7日の「七夕」、9月9日の「菊の節句」があります。