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阪神淡路大震災から26年

阪神淡路大震災の発生から今日で26年。
約25万棟が全半壊し、6434人の命が奪われました。

各地で追悼行事が行われ、今年の文字『がんばろう』が灯されました。
阪神淡路大震災の復興スローガンにもなった『がんばろう』
今、コロナウイルス感染症により日本中が不安な状況にある中、お互い助け合い、困難を乗り越え復興した神戸のように、がんばっていこうという思いも込められていることでしょう。

この年は災害ボランティア元年とも呼ばれ、ボランティアの仕組みが整備・定着していく契機となりました。
しかし現在、コロナ禍により人の移動は制限され、支援のあり方の見直しも迫られています。
いつ起きてもおかしくないと言われている南海トラフ地震。
このような広域災害が起きれば、夕中校区を含む多くの場所が被災地になり、外からの応援は直ちには見込めません。
そうなると、必要になってくるのが地元の力です。
地域の担い手を増やすことが、復旧・復興への力を高めることに繋がります。
地域の一員として、いざと言うときにお世話になっている地域の力になれるよう、日頃から地域とのつながりを深め、社会参加の意識を持つことも大切ですね。

現在直面しているコロナ禍により、突然人の当たり前の日常が変わることを実感しました。
しかし日常の尊さに気づかせ、変わらず月日は流れることを教えてくれました。
震災も同じです。
今自分たちにできる事を考え、一日一日を大切に過ごしていきたいですね。
がんばろう!夕中生!
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