1/18 今日の給食
今日のメニューは「豚肉と野菜のケチャップ煮・カリフラワーのピクルス・フルーツゼリー・コッペパン(バターをつけて)・牛乳」の5品です。
今日のデザートはゼリーです。 英語では「jerry」です。漢字で書くと「車厘」です。 みんな大好きなゼリー、洋菓子店はもちろんコンビニやスーパーなどでも手軽に買え、食べたいときに食べられ、うれしい限りです。 しかしながら、あのカップ入りのゼリーがカップいっぱいにパンパンに入っているのはなぜでしょう? ふたをめくった瞬間に汁が飛んで服を汚したこと、ありませんか? 一さじ目を入れたら、圧力でゼリーをこぼして「もったいない」と思ったことありませんか? ヨーグルトやプリンは隙間があるのに、どうしてゼリーだけあんなに目いっぱい充填しているのでしょうか? ゼリーは空気に触れると酸化が進み、品質が低下します。カップいっぱいに入れることで空気量を0にし、酸化を防いでいるのです。ですので、パンパンに入ったゼリーは常温でもふたを開けない限り品質はそのままで、6か月以上保存できます。 また、ゼリーは崩れやすいものですので、カップに隙間があると運搬中の車の振動でゼリーが崩れてしまいます。 パンパンに入れておくと固まったままなので、崩れる心配はありません。 ものにはなんでも理由があるのですね。 88へぇー ということで、カップゼリーはパンパンに入れておかなくてはならないのです。 汁を飛ばさないように、カップゼリーのふたはカップのふちをしっかり押さえ、慎重かつ丁寧にはがしましょう。 |