2/22 今日の給食
今日のメニューは、入試応援メニュー「カツ丼(ご飯)・白菜の甘酢和え・抹茶大豆・牛乳」の4品です。
入試に「勝つ丼」です。 カツ丼といえば「トンカツを卵でとじてご飯にかけるもの」と思っていましたが、どうもいろいろ地域性があるようです。 山梨県のカツ丼は、丼にご飯を盛り付けて、その上に右側に千切りキャベツを乗せ、左側にトンカツを乗せます。 キャベツには輪切りのレモンが添えられています。 ポテトサラダを乗せている店もあります。 最後にふたをして提供されます。 食べるときは、蓋を取り、トンカツにソースをかけます。 次にそのトンカツを丼のふたの上に移し替えてからいただきます。 ソースのかかったご飯とソースのかかったトンカツのハーモニーが絶妙らしいです。 それなら、最初から別々のお皿に盛り付け、「トンカツ定食」でいいじゃないか、とお思いのことと存じます。 山梨県でカツ丼を始めたのは蕎麦屋さんだそうです。 トンカツ・ご飯・野菜を別々にすると出前の時、食器の数が多くなり、たくさん運べません。 ということで、丼に全部入れて出前するようになり、お店でも「カツ丼」として提供することになったそうです。 ちなみに、卵でとじたカツ丼は「煮カツ丼」という名前になっています。 山梨県でカツ丼を食べるときは気をつけましょう。 |