「校長室から」 〜本気でやればさわやかだ〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日は、「今年もみんなで力を合わせ、なかよくがんばりましょう。」という1年間の学校の生活を始めるための式をする日です。 そこで、この1年の始まりに、ぴったりの詩を見つけました。この詩は、“相田みつを”さんという方が書かれたものです。 何事も、本気でやれば気持ちがよい、という詩です。「本気でする」とは、「真剣にする」「一生懸命する」ということです。この1年、何事も本気で頑張ってほしいと思います。 先生も、本気でがんばりたいことがあります。それは、日吉小学校を大阪一、日本一の学校にすることです。一番というのは、決して勉強が一番になるとか運動が一番になるとかいうことだけではありません。日吉の子どもたち一人一人が「自分の一番」を目指し、精いっぱいがんばることが一番の学校につながると思います。あいさつが元気よくできる、掃除が上手にできる、給食を好き嫌いなく食べることができる、友達に優しくできる、といったように、全員が自分なりに一番になることを見つけ、真剣に取り組んでほしいと思います。 この「本気」を合言葉に、それぞれのよいところを伸ばしていけるように、そして、みんなの一番が集まった素敵な学校になるように、学校中の子どもも大人もみんなが力を合わせてがんばりましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新しい学年にあがり、どの子どもも、「こんなことをがんばろう」「こんなことをしてみよう」といったやる気でいっぱいだと思います。この1年、自分にあった目標を立て、向上心をもって積極的に取り組んでくれることを期待しています。本年度も、保護者の皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。 ★掲載時期が遅くなりましたが、今後、定期的にホームページにて「校長室から」と題して、発信していく予定です。(相田みつをさんの作品掲載は許可を得ています。) |