まっ茶ういろうが登場しました。「夏も近づく八十八夜〜」小学校でも習う茶摘みの歌に出てくる八十八夜は立春から数えて88日くらいたった、ちょうど今頃になります。八十八という字を組み合わせると「米」という漢字になります。お米を田んぼに植えるのも今頃です。八十八夜には、その年にでた「茶の木」の葉をつみ、お茶にします。 給食でも季節を感じて欲しいので、まっ茶を使っておやつを手作りしました。まっ茶が沈んでしまわないように、混ぜるときに食品添加物ではなく国産の白いんげんのペーストを加えて色の沈殿を防いでいます。 ツパメの巣今日の給食グラタンは、小麦粉をふるって弱火で褐色になるまで乾煎りする手作りルウで作ります。炒め煮した具の上にパン粉をふって大型焼き物機でこんがり焼きました。どのクラスも空っぽで返ってきていましたよ。 キッズ教室子がいました! 4年食育MOTTAINAI(もったいない)4年生は社会科のごみの学習の中で3Rについて学習しました。その内容を思い出しながら、「もったいない」には、この3R(Reduceごみを減らす、Reuse再利用、Recycle再資源化)ともう一つR(Respect尊敬)を含むことを伝えました。モノそのものや作ったり育てたりした人に感謝をして尊敬する気持ちがあれば、食品ロスも減ってきます。最後に日本の食品ロスが世界全体の食品援助量の約2倍に相当することを知ると、みんな自分たちでできることを考えてくれていました。 |
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