鬼は自分の心に、では福は?
2月8日 児童朝会
先週の放送朝会で「ほけんだより」に載っていたお話のことを取りあげました。「ほけんだより」、読みましたか? 豆まきに登場する鬼についてはいろんな考え方があって、自分の心の中にもいるし、悪い鬼ばかりじゃない。本当に悪い鬼なんていないかもしれない‥‥‥‥といったお話でした。鬼が自分の心の中にいるのだとしたら、「福」はどこにあるのでしょう。「福はーうち!」と言って自分のほうに来させようとするのだから、自分の周りにいることになりますね。皆さんにとって、「福」ってなんでしょう。たとえば今、自分の周りを見渡せば、たくさんのお友達がいますね。お友達が「福」だとすれば、皆さん自身も、誰かの「福」になれることになります。「福」は助けてくれたり、支えてくれたりして、人を幸せにすることができます。皆さんは周りの人たちに助けてもらうことができるし、自分がだれかを助けることもできます。誰もが「福」を持っているのですね。 ・歯と口の健康推進優良校の表彰状を、児童を代表して児童会保健委員長さんに受け取ってもらいました。 |