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避難訓練・防災教育(土曜授業)その1

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1月22日(土)

 大きな地震が起きたことを想定して避難訓練を行いました。揺れているときには、まず頭を中心に身を守るため、机の下に潜り込みます。揺れが収まったと思っても、勝手に、元に戻ったり避難しようと動きだしたりすると大変危険です。すべてのクラスで放送や先生の指示に従い、冷静に行動してくれました。学校の建物は地震に耐えられる強さがあり、定期的にいろんなチェックもしているので安全性は高いのですが、それでも物が落ちたり倒れたりする可能性はゼロではありません。また、窓ガラスなどが割れることもあります。なので、避難するときには足元や周りの安全をよく確かめて行動してください。火事の避難訓練では運動場に出たら駆け足で集合してもらいましたが、強い地震が起こった時には再び揺れることも多いので、走ると揺れに気づきにくく、こけてけがをしてしまうことがあります。歩いて避難してください。
津波に対する避難訓練では、建物の中に再び戻りますが、大阪では津波が来るまでに時間は十分あるので、ガラスが散乱していたら片づけたり、倒れた物があれば移動して通路を確保したりと、安全を確保してから入るようにしてもらいます。少し時間がかかっても放送や指示をよく聞いて、落ち着いて行動しましょう。

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