7月2日の給食![]() ![]() 今回の献立は、平野区平野中学校給食委員会の作品で、令和元年度の最優秀賞献立です。 献立のねらいは、「疲労回復と夏ばて防止をメインとした夏の献立としてビタミンB1を多く含む豚肉と、その働きを促進し糖質を素早くエネルギーに変えるにら、にんにく、たまねぎを一緒に調理しました。また、オクラのみそ汁で整腸作用、さらにみかんのクエン酸効果によるさっぱり感と疲労回復、夏ばて防止を考えました。」とのことです。 7月1日の給食![]() ![]() にがうりは「ゴーヤ」「ツルレイシ」とも呼ばれます。日本では沖縄県や九州南部などで栽培されています。 ビタミンC、カリウムが豊富で、カルシウム、マグネシウムなども含まれ、夏ばて予防に役立つ野菜です。また、通常ビタミンCは、加熱すると壊れてしまうが、にがうりのビタミンCは加熱しても壊れにくいので、いろいろな調理法が楽しめます。 独特な苦味があるのが特徴で、この苦味成分は、胃液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、肝機能を高め、血糖値の降下にも効果があるといわれています。 6月30日の給食![]() ![]() 海そうは1万年前の貝塚などからも出土し、日本では昔から食用としていたことが分かります。 給食にはいろいろな種類の海そうが登場しています。のりや昆布、ひじき、わかめ、もずく、青のり、ミックス海そうなどがあります。 これらの海そうは、エネルギー源にはなりにくいが、歯や骨をつくるもとになるカルシウムや、体内の代謝を活発にして心身を元気にするヨウ素をたくさん含んでいます。 6月29日の給食![]() ![]() 赤じそは、縄文時代の遺跡から種が発見されたほど古くから利用されてきたしそ科の香味野菜です。 葉が緑色の青じそ、葉が紅紫色の片面じそ、葉が縮れている縮緬じそがあります。 青じそは大葉とも言い、赤じそよりも香りが高く、主に薬味やてんぷら等にします。 赤じそは梅干しの着色やしそジュースに使用します。 今回、給食に使う赤じその原材料は赤じそ82.0%、砂糖8.5%、食塩6.5%、酵母エキス1.5%、リンゴ酸1.5%となっています。 6月26日の給食![]() ![]() ワインビネガーはぶどうを原料として作られた果実酢です。 ワインと同様に赤と白があり、赤ワインビネガーはぶどうを丸ごとアルコール発酵して作られ、明るい透明な紫色をしています。肉料理や色を生かしたドレッシングに用いられています。白ワインビネガーは果皮や種を取り除き、果汁のみを使って作られる。魚料理やドレッシング、マリネに用いられます。 今日の給食のサワーソテーに使用してます。 |