12月10日の給食「じゃこ豆」は、子どもたちに人気のある、学校給食の献立のひとつです。噛みごたえがあり、カルシウムを多く含む献立です。 作り方は、次のとおりです。 1.大豆は熱湯に60分間ひたす。(ふたをする)ちりめんじゃこはゆでる。いりごまはいる。 2.大豆の水をきり、でん粉をまぶして、熱したなたね油であげる。 3.砂糖:こいくちしょうゆ(1:2の割合)を合わせて煮つめ、ちりめんじゃこ、大豆にからませ、いりごまをふる。 12月8日の給食たらのフライで使用しているスケソウダラは、スケトウダラとも呼ばれ、タラ科で全長約60cmであります。 太平洋北部、日本海、オホーツク海で多くとれます。口は大きく、背びれは三基、臀びれは二基あります。体は褐色で、腹部は白色、体側に黒褐色の縦帯があります。 肉は、冷凍すり身として、かまぼこの原料に、また卵巣はたらこにします。 12月7日の給食とうふハンバーグは、ツナ、とうふ、荒みじんに切ったたまねぎ、調味料などをまぜ合わせ、1人1個ずつにまとめ、焼き物機で焼く手作りのハンバーグです。。これにケチャップが1人1袋つきます。アレルギーのある児童に配慮し、鶏卵は使用していません。 12月4日の給食もやしの原料の豆にはブラックマッペ、緑豆、大豆などがあります。 豆を流水で洗い、水に一晩漬けておき、温水に浸漬し真菌などを殺菌し、通気性のよい薄暗い部屋 (軟白栽培) で水を取り替えながら置くと7日〜10日程度で発芽します。 成長が早いうえ、通年で栽培できるため安価な値段で取引されます。 緑豆やブラックマッペではcm位に伸びたとき、大豆では10〜1cm位に伸びたときに食用にされます。 給食では、ブラックマッペから作られるもやしを使っています。 12月3日の給食れんこんは、「ハス」の地下茎を食用とするものです。 れんこんの主成分はでんぷんであるが、ビタミンⅭの含有量も多く、100g中48mg含まれます。その他、カリウムや亜鉛、鉄などのミネラルや食物繊維も多く含まれます。 れんこんに含まれるビタミンⅭは、主成分であるでんぷんに保護されているため、加熱による損失が少ないのが特徴です。 |