3月3日の給食八朔(はっさく)の原産地は広島県です。日本のはっさく栽培は、江戸時代末期に広島県尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で、原木が発見されたのを機に始まったとされてます。 12月下旬頃から収穫して1、2か月ほど冷暗所で貯蔵し、酸味を落ち着かせてから春に出荷します。市場には2月から3月にかけて最も多く出回ります。 果汁は少なく肉厚で、袋を開いて果肉のみを食べます。 今日のはっさくは和歌山県産です。 3月1日の給食パスタは、イタリア料理に用いる小麦粉で作っためん類の総称であり、代表的なものにスパゲッティやマカロニなどがあります。かつては、イタリア語でペースト状の練り物や生地を意味する言葉でした。 パスタは、デュラム小麦という特別な小麦を粗挽きにした「デュラムセモリナ」という小麦粉で作られます。 給食では、スパゲッティを使ったスパゲッティミートソース、クリームスパゲッティやスープスパゲッティ、マカロニを使ったグラタンやスープなどが登場します。 |
|