4月16日の給食学校給食法に規定する学校給食の目標の一つに、「学校生活を豊かにし、明るい社交性と共同の精神を養うこと」があります。 給食の時間における指導は、教科等の指導の時間とは異なり、給食の準備、会食、後片付けなどの一連の指導を繰り返し行うことができるという大きな特長があります。 準備や後片付けなどの共同作業を通して責任感を養い、連帯感を高めるとともに、学校給食に携わる人たちへの感謝の気持ちなど豊かな心をはぐくみ、好ましい人間関係を育てることができます。 4月15日の給食食べ物は体内での働きにより、大きく3つに分けることができます。 炭水化物、脂質を多く含み、おもにエネルギーのもとになる食べ物は、穀類、いも、油脂、砂糖、種実類です。 たんぱく質、無機質を多く含み、おもに体をつくるもとになる食べ物は、乳、肉、卵、魚、豆、海そう類です。 ビタミン、無機質を多く含み、おもに体の調子を整えるもとになる食べ物は、野菜、果実、きのこ類です。 3つの食品群の食品をバランスよく食べることが大切です。 4月13日の給食グラタンとは、オーブンか上火で、料理の表面に焦げ目のある薄い膜を作ることをいいます。フランス語で焦げ目をつけることを「グラティネ」といい、このことからきた名前だと言われています。また、料理を入れた容器の内側につく「おこげ」を削り取る「グラッテ」から名前が付いたとも言われています。 今日の給食では、鶏肉、マカロニが入った、マカロニグラタンが登場しています。グラタンのソースはホワイトソースで、からいりした小麦粉、牛乳、クリームなどを使い、給食室で作っています。 4月12日の給食入学祝い献立は、1年生の入学を祝うとともに、2〜6年生の進級をよろこぶ行事食です。 カツカレーライスは、一口トンカツを人気のカレーライスに添えることで豪華にし、お祝いらしさを出しています。 フルーツ白玉は、白玉だんごとミックスフルーツ(缶)、みつを合わせたデザートで、人気のある献立です。 4月9日の給食今日から給食が始まりました。 学校給食は、成長期にある児童生徒の心身の健全な発達のため、栄養バランスのとれた豊かな食事を提供することにより、健康の増進、体位の向上を図ることはもちろんのこと、食に関する指導を効果的に進めるための重要な教材として、給食の時間、各教科などにおいても活用することができます。 また、地場産物を活用したり、地域の郷土食や行事食を提供したりすることを通じて、地域の文化や伝統に対する理解と関心を深めることもできるなど、高い教育効果が期待できます。 |
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