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福音幼稚園の園児が凧揚げに来校

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本校のお隣にある福音幼稚園。
今日は、福音幼稚園の園児が、本校運動場に来て凧揚げを楽しみました。
毎年、広々とした所で安全に凧揚げをしてもらうため、本校の運動場をお貸ししています。
運動場には、九条南小学校の児童の元気よさに匹敵するほどの、園児の元気な歓声が響いていました。

児童集会「投げたものなーんだゲーム」

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毎週木曜日の朝には、児童集会がおこなわれています。
今日は集会委員会によるたてわり集会。
今回のゲームは「投げたものなーんだゲーム」でした。
投げられたものが、ほんの一瞬だけステージの幕の間を通過していきます。
それが何かを当てるゲームです。
最終問題はそれぞれの班の担当の先生がチャレンジ。
飛んで行ったものがあまりにも小さく、しかもものすごいスピードで通過をしていったので、先生方も思わず「もう1回!!!」と叫んでしまうほどでした。

今回も全校児童そして、先生方も楽しめるゲームができて、集会委員会の児童はとても満足そうでした。

小中連携〜西中学校の公開授業を本校教員が参観〜

本校の進学中学校である西中学校では、平成22年度より「授業力アップサポート事業」に引き続く、「教師力トップアシスト事業」を活用して、校内研修の充実に取り組んでいます。
今日は、その一環として英語科の公開授業があり、本校からも教員が参観にうかがいました。
単元は「受動態」。
文法の確認をしたあと、ICTを活用しながら、画像や映像をもとにその場面を受動態を使って表現する内容でした。
効果的なICTの活用の仕方や、生徒を引き付ける画像や映像素材のありかたなど、小学校教員にも参考になる授業でした。
小学校では外国語活動が行われており、児童の発達段階に応じて、今回の中学校での公開授業参観も活かしながら授業づくりに取り組んでいきます。
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6年生 キャリア教育「人々に『夢』を与える仕事〜卒業遠足の前に考えよう〜」

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6年生は1月21日(火)に卒業遠足でユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れる予定になっています。
今日は、以前ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでステージコーディネイターとしてショーの運営に関わる仕事をしていた北野先生が、事前学習も兼ねたキャリア教育としての公開授業をしました。
5枚の画像を観察し、その画像から想像される役割を考え、できるだけ多く書き出すというグループワークが中心の授業。「遊ぶ場所」から「役割のある場所」へと視点を変えることがねらいでした。
子どもたちは、目に見えない裏方の仕事なども多く想像することができていました。グループワークの後に実際に画像に関わっている様々な職種についての説明を聴くと、「そんな仕事もあるの?!」と新しい発見があったようでした。
子どもたちには先生からレポート課題が出され、キャリア教育の授業は卒業遠足に行く前に、もう1時間行われる予定です。

全校朝会 校長講話「自分で考え、表現する力、伝える力をつける」

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ACミランの入団会見で、サッカー日本代表の本田圭佑選手が、「わくわくして幸せだ。12歳の時『いつかセリエАで背番号10を』と作文に書いた。夢がかなった」「すべきことは、ピッチで応えることだ。子どもたちに夢や勇気を与えるのも仕事。プロの模範を示したい」と答えていました。
これらの言葉から逃げることのできない大きなプレッシャーの中で本田選手は、チームのために戦うことを宣言しています。本田選手のこれまでの試合中の戦いぶりやこの会見から、常に自分を追い込んできた人、自分の考えをはっきり持っている人、言うべきことを言うべきタイミングで言っている人と言う印象を受けました。
記者からリーグ戦を観戦した時の印象を聞かれた時も、「もう少しアグレッシブに戦うべきだ。それをするには、普段の練習から追い込んでいかないと。厳しい目を普段から向けていかないと、満足する結果が得られない」と強気で答えています。この発言からも、自分を追い込んでいることがよく分かります。
さて、「人間は、言葉を使って行動します。自分の言葉を脳に伝え、脳の命令で自分の体を動かします。スポーツがうまくなりたい人は、国語を勉強しなさい。本を読みなさい。毎日新聞を読みなさい。スポーツと言葉は、関係ないと思っているかもしれません。トレーニング中にコーチに自分の気持ちを分かるように伝えたり、なぜ、うまくいかないのか。ともに考えたりするためには言葉が必要です。そして、どんな気持ちで練習すればよいのか、緊張した時にどのような言葉で自分を落ち着かせるのか。自分の気持ちを高めるには、どのような言葉で、自分に言い聞かせるのか。とにかく、言葉で考え、言葉で表現する力、伝える力が求められています。」とは、水泳の北島康介選手を育てた平井コーチの言葉です。本田選手のように、しっかりとした目標を決めて自分の考えを誰にでも分かるように伝える力をつけたいものです。
自分で考え、豊かな言葉をもつためには、本を読むこと。人の話を聞くこと。聞いた後に自分で考える癖をつける必要があります。スポーツで力をつけることと言葉との間には、深い関係があります。スランプに陥ったり、緊張した時に、気持ちを落ち着かせる豊かな言葉を持っていることは大切なことです。豊かな言葉を持つ、人に伝えることのできる言葉を持つために訓練ができる場所が授業です。昔から授業で集中できない人は、スポーツでも伸びないと言われています。みなさんは、どれだけ1時間1時間の授業に集中して取り組んでいますか。集中力を高めて、勉強、スポーツ両面でしっかり力をつけましょう。

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