３月に入って、１年生の数学の授業では、ipadを使って、
単元「資料の活用」を学習しています。

　授業では、探究的な問題解決のプロセス「PPDACサイクル」に
沿って進められていました。

　資料を整理する場面でipadを使い、コンピュータによって表現
された表やグラフの結果をどのように解釈するかをグループで
話し合い、発表しました。

　この授業をとおして、知識基盤社会を生き抜くために、ものごとの
情報をそのまま鵜呑みにしないような力を身につけてほしいです。

１２月４日（水）午後７時より、第２回学校協議会を本校多目的室にて開催いたします。

案件は、
１　学校の「運営に関する計画」中間反省について
２　学校関係者評価について
３　「全国学力・学習状況調査」について
４　その他
です。

２年生による本年度最終のクリーンキャンペーンがおこなわれました。
クリーンキャンペーンは、
委員長・美化委員・保健委員・生徒会を中心に
数多くの生徒が参加している行事です。
校内を含め、
自分たちの町を綺麗にしたい！
という思いでごみを拾っています。
煙草、空き缶、壊れている傘、衣類、自転車や電気器具の部品など
さまざまなごみがありましたが、
一人ひとりの力が大きな力となり、
数を重ねる度に落ちているごみは減っていきました。
これからもごみ拾いだけでなく、
何事にも小さなことからコツコツと取り組んでほしいと思います。

“綺麗になると、心も綺麗になるよね”

来年度もより一層、美化活動に力を入れ、
綺麗な学校・綺麗な町を自分たちで作っていきましょう！！

２年生の英語科では、
基礎コースと標準コースに分かれて、
習熟度別授業を行っています。

基礎コースでは１年生の復習と単語のタイムトライアルに挑戦し、
標準コースでは長文問題に悪戦苦闘しながらも
必死に問題を解いています。
どちらのコースでも、
個々が発言する回数も増え、
意欲的に取り組んでいます。


また、一斉授業でもスクリーンを使い写真を見せながら
これから学習するカンボジアについて触れました。
実際にカンボジアの写真を見ることで、
親しみを持ち、授業に参加することができていました。

本日、１限目に「卒業生を送る会」が行われました。

卒業式への参列が在校生代表のみであることを考えると、
この会は在校生全員で卒業生を送る大切なセレモニー。
その趣旨に沿うべく思いを込めて練習に励み、迎えた今日。

送る会は生徒会の司会と、
卒業生を迎えるための
在校生の大きな拍手とともに始まりました。

まず、在校生からはお祝いのことばを伝え、
卒業生を送る歌『大丈夫』を歌いました。
そして、卒業生から此花中学校で過ごした思い出や、
在校生に対する期待の思いが伝えられ、
卒業の歌『旅立ちの日に』を歌いました。

在校生の盛大な拍手に送られる
卒業生の姿はとても誇らしく、
希望に満ちた表情で花道を彩っていました。
また、卒業生からバトンを受け継いだ在校生からは
次の新たな伝統を築くのはわたしたちだという自覚と
たくましさを感じました。

卒業生は今週で此花中学校を卒業します。
残り４日。
最後まで「何事も頑張るかっこいい３年生」として、
全力で中学校生活を満喫してください。