早寝・早起き・朝ごはんで、健康いっぱい!元気いっぱい!の一日を送りましょう。

陸前高田との「花と心の交流」1

横田小学校での贈呈式

 3月6日(金)、全校児童71名のみなさんが、元気な笑顔で歓迎していただきました。大阪から陸前高田までまる4日かけて、わすれな草は無事に届いていました。
 児童会会長の村上君から「感謝の気持ちを忘れずに大切に育て、きれいな花を咲かせたい」「元気なあいさつの花を、横田町、陸前高田市全体に咲かせることが恩返しです。」との言葉をいただき、最後に、榎本小児童へのお礼の気持ちとして、「にじ」の合唱を披露してもらいました。

 小学校の掲示板には、榎本小学校のHPの写真が大きく拡大され、紹介していただいていました。
(発信:校長 勝本孝夫)
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陸前高田との「花と心の交流」2

横田中学校での贈呈式

 全校生徒18名のみなさんが、りりしい姿で歓迎していただきました。
 玄関や窓に本校の「えの森マップ」が貼ってあり、横田中学校の歓迎の心を感じながら式に臨みました。さすが中学生、終始規律ある姿勢で、厳粛な式でした。
 生徒会代表の村上さんから「いただいたお花は大切に育てます。これからも一緒に頑張っていきたいです」との言葉があり、共に心を合わせて一緒に歩んでいく心情があふれていました。
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陸前高田との「花と心の交流」3

春の「奇跡の一本松」

 12月に訪問した時よりも、春の気配に包まれた「一本松」の姿を見ることができ、復興への新たな気持ちを抱くことができました。
 いつまでもいつまでも、「復興のシンボル」として大切にしたいとの思いを強くしました。
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陸前高田との「花と心の交流」4

復興の様子

 見晴らし台から見える更地が12月より高くなり、10mもの高さに積み上げられていました。今後はこの高台に建物が築かれていくとのことです。
 この見晴らし台からは、遠くには1階から4階までが壊滅している5階建てのマンションも見えました。つまり、4階まで津波が押し寄せたことがわかります。16mはあったとのことです。
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陸前高田との「花と心の交流」5

 贈呈した「わすれな草」は、両校の運動場内にある仮設住宅の方々や、地域の方々にも届けてくださるとのことです。
 両校との今後の交流は、両校と本校の児童・生徒の思いや願いを生かしたものにしようと考えています。若くて斬新な発想で、未来を切り拓いていくものとして、真の復興まで、末永く、持続可能な交流にしていきたいと考えています。

 なお、6年生が歌う「花が咲く」をバックに本校の取組や「わすれな草」を育てている様子などをスライドにしたDVDは、戸羽太陸前高田市長および、陸前高田市学校教育課にも贈呈しました。今回の取組に多大なるご支援ご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。
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