いまみや小中一貫校は令和6年度に開校10年を迎えます。これまで本校教育活動に尽力いただいた皆さまにお礼申し上げます。

冬至です。

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 今日は冬至。一年で一番昼が短い。明日からはまた、昼の時間が少しずつ伸びてくる。そう思うと、ここから先は明るいぞと、自分を励ましています。
 運動場では生徒たちが体育で元気にハンドボールをしていました。今宮の森は先週の金曜日から剪定作業に入っています。営繕班の皆さんの協力を得て、普段はできない高木の剪定作業をしています。寒い中ですから、大変です。
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寒い中でも頑張っています。

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 2学期末の懇談をしています。…ということは、午後からクラブができる日でもあります。だから、午後からみんな一生懸命クラブ活動にいそしんでいます。写真は運動時で活動するサッカー部と野球部。

平成26年度1月行事予定

 1月の行事予定表を配布文書におきましたので、ご覧おきください。
 また、行事予定にも追加しましたので、適宜参照してください。

3年の調理実習

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 学校を回ろうと職員室を出ました。職員室からすぐのところに調理室があります。なんと、いい香りが漂ってきたので、吸い寄せられるようにのぞいてみると、調理実習をしていました。キムチチゲを作っていました。今日みたいに寒い日にはぴったりのメニューです。
「校長先生も味をみられますか?」と誘われたので、お言葉に甘えて、いただきました。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
 これをたった1時間だけで作って、食べて、後片付けをするというのですから、なかなかの手際です。

12月15日の全校集会

 全校集会での校長の話。

 一段と寒さが厳しくなってきましたが、皆さんの体調はいかがですか?
 私は残念なことに先週半ばから調子が悪くなってきています。十分に気をつけているのですが、きっと油断があったのかもしれません。
 うがい、手洗いは外出から戻ったらきっちり実行していますか?
 朝食はしっかりとっていますか? 朝食もそうですが、聞くところによると、昼の給食をしっかりとっていない人が多いと聞いていますが、どうなのでしょうか?
 まずいから食べない? ある意味とても幸せなことかもしれません。でも今、世界中で十分に栄養をとれない人々は9億7千万人ほどいて、4秒に一人が飢餓で亡くなっているそうです。
 まずいものを食べなくても生きていけるから、まずいものは残して、結果として、捨てますか? ある資料によると、東京都23区の家庭から1日に捨てられる食物は、アジアの50万人以上が1日に食べる食料に相当すると言われています。この量をどう思いますか?
 今の給食のシステムでは安全衛生のためにご飯は温かくすることは可能ですが、おかずは冷蔵しなければならないので、どうしても冷たいおかずになってしまいます。でも、メニューや調理法を工夫して、少しでもおいしいものにしようと努力しています。
 遠足に行ったとき、持って行くお弁当も同じく冷めていますが、みんな楽しく食べていますよね。冷たくても、それは皆さんの好みのお弁当だから喜んで食べるでしょう。つまり、冷たいおかずはそれ自体悪くないはずです。
 日本の食糧自給率はカロリーベースで、39%。残り60%は世界中から集めているわけです。一方で、食べものの廃棄率(食べずに残飯として捨てている率)は約1/3といわれています。せっかく世界中からかき集めてもそのうちかなりの部分を捨てているわけです。
 人間は食べなければ生きていけません。食べることについて、真剣に考えてみることも大切ではないでしょうか?

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