6月は体育大会に始まり、期末テストで終わることになります。運動に勉強に全力を出し切ってください!
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土曜授業 生山裕人氏講演会

 1月13日(土)1・2年生を対象に土曜授業・人権教育講演会を実施しました。
 大阪府立天王寺高等学校卒業、2008年の育成ドラフトで、四国アイランドリーグ・香川オリーブガイナーズから千葉ロッテマリーンズに入団した元プロ野球選手・生山裕人氏を講師に招き、「夢の見つけ方 叶え方 諦め方 〜全力疾走でワクワクの先へ〜」をテーマに話をしていただきました。
 教師を志していた生山氏が、大学入学後、野球にのめり込み、足が速いという「自分武器」を最大限に生かしてプロ野球選手になった話、厳しいプロの現実、ウェディングプランナーへの転身など、「夢」の見つけ方、叶え方について、自身のエピソードをもとに話していただきました。
「中学生の今しかできないこと」
「自分の武器で人の心を動かす」
「自分の武器で『ありがとう』を作る」
「誰でもできるけど、誰もしないことを継続する」
「勇気サイクル」
「勇気を出すための準備と覚悟」
「失敗が愛を生み、成功が自信を生み、その経験が人間力を高める」
「何になりたいか、ではなく、どうありたいか」
 子どもたちの今後の進路選択に有意義となるキーワードを、自身の体験から教えていただきました。「どうありたいかという自分の芯を作る」⇒自芯を持ってほしいと子どもたちに伝えていただきました。
 最後に「夢の諦め方」
 夢に向かってとことんやりきって、後悔しないまでやりきって、次のステップの夢を追いかけていく。自分自身も次の夢に向かって進んでいるところです、と話を締めくくられました。
 生山氏の講演を、自分の未来に、これからの日々の学習に活かしてほしいと思います。

 講演いただいた生山裕人氏に、改めてお礼申しあげたいと思います。

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人権講演会 「あきらめない心」1

 1月12日(金)5・6時間目、在日三世で世界的なプロパフォーマーの「ちゃんへん」さんを招き、「あきらめない心」をテーマに人権講演会を実施しました。
 中学2年生でジャグリングと出会い、プロのパフォーマーを志したちゃんへんさん、17歳で「大道芸ワールドカップ2002」人気投票で1位を獲得し、プロパフォーマーの世界に入られました。高校卒業後は海外をメインに活動、現在は、大阪ユニバーサルシティ等の公認パフォーマーとして活躍される中、学校をはじめ全国各地で講演活動をされています。
 第1部では、ジャグリングのパフォーマンスを見せていただきました。
 球体を使ったバランスの演技から、ヨーヨー、デビルスティックなど、世界トップの技を見せていただきました。
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人権講演 「あきらめない心」2

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 続いて、ボール、リング、クラブを使ってのトスジャグリングの演技、技のすごさに子どもたちは食い入るように見ていました。

人権講演 「あきらめない心」3

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 パフォーマンスの最後は、最も得意とされているディアボロ(中国ゴマ)の演技です。
 狭い舞台の上でしたが、一切手を抜くことはなく、全力の技を見せていただきました。

人権講演会 「あきらめない心」4

 第2部では、在日コリアンの歴史や自身の生い立ち、壮絶ないじめを受けながらも家族とのつながりの中で自分の夢を追いかけていった話など、力強く語っていただきました。
 母が学校に来て校長先生に言った「いじめよりおもしろいものがないから、いじめが起こるんや。」「素敵な夢を持っている子はいじめなんてせえへんのや。」また、曽祖母が言った「いじめられたくなかったら人より努力しなさい。好きなことで一生懸命頑張って一番になりなさい。努力して一番になったら、お前を守ってくれる人がたくさん集まってくる。」という言葉が強く印象に残りました。
 最後に、自身の孤独な小中学生時代を等身大で表現した「根無し草」と祖父の波乱万丈を詠み上げた「Ghost Blues」の2曲のラップを聴かせていただきました。
 こどもたちは、ちゃんへんさんの数々のメッセージに心響くものを感じていたと思います。
 ちゃんへんさん、ありがとうございました。
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