今日の児童集会は、給食委員会の発表でした。
給食委員会では、平尾小学校のみんなが給食をすきになるよう、毎日の活動をがんばっています。
　調理員さんたちは、小学校だけでなく大正中央中学校の給食も作ってくださっています。小学校で作られた給食が、どのように中学校に運ばれるのかも紹介してくれました。
　

　４年生では、ゲストティーチャーをお招きし、聞き取り学習を行いました。電動車いすを使いながら生活しているＳさんのお話を聞かせていただきました。
　「障がいってなんだろう？」「かわいそうやなって思われることがあるけれども、なぜそんなふうに思われると思う？」との投げかけに、最初はとまどいながらも、思ったことを素直につぶやきだした４年生の子どもたち。真剣なまなざしで、Ｓさんのお話を聞いていました。
　Ｓさんのポジティブな生き方に、子どもたちはとても感動したようです。「やらないで後悔するなら、やって後悔した方がいい」「あきらめなければ夢は実現する」というＳさんの言葉が印象的でした。
　『障がい』のあるなしに関わらず、相手のことを思いやる気持ち、友だちのことを知ろうとする気持ち、困っている人を助けようとする気持ちを大切にしていきたいですね。
　

　新聞掲示委員会が作っている新聞１月号は、季節にちなんで「カルタ」で１月の行事を紹介してくれています。
　今がんばっている「かけあしタイム」のカルタもありました。

　３年生は、毛筆に取り組んでいました。お手本を見ながら、一画一画集中してていねいに書いていました。なかなか力強い字でした。

　かけあしタイムも２週間目に入りました。５分間自分のペースで走ることにも、ずいぶん体が慣れてきたようです。少しでも記録をのばそうと、最後の最後にスピードをあげる人もでてきましたね。がんばりました！