本校では、『エビデンスベースの学校改革《児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援(スクールワイドPBS)》』に取り組んでいます。
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スクールワイドPBS 大阪教育大学大学院 庭山和貴 先生による校内教職員研修会(12月5日)

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本日、大阪教育大学大学院 連合教職実践研究科の
特任准教授 庭山和貴 先生 を講師先生としてお招きし、
校内教職員研修会を実施いたしました。

庭山和貴 先生には、本校の『スクールワイドPBS』の取り組みについて
詳しく、適切な、アドバイスを頂いております。
本日は、特に、子どもたちの個に応じた支援の在り方について
ご指導をいただきました。

子どもたち一人ひとりが笑顔で学校生活がおくれるように、研鑽に励み、
『スクールワイドPBS』の取り組みを充実させていきますので、
今後とも、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


スクールワイドPBS 『朝読』 (12月5日始業前)

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写真は、今朝の『朝読』の様子です。
どのクラスも落ち着いて、『朝読』に取り組んでいます。
担任の先生方が、子どもたちのやる気をうまくひきだし、
望ましい行動が、繰り返されています。
学校全体で児童・教職員が共にめざす『3つの大切』の高まりが、
伝わってきます。

※『3つの大切』=『3つの喜連西 愛』
●『学校 愛』〜決まりを守ろう〜
●『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
●『学び 愛』〜進んで学ぼう〜

学習習慣の向上に、これからも、学校全体で取り組んでいきますので、
ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。


スクールワイドPBS 望ましい行動が繰り返されるための工夫  (12月4日)

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写真は、先日実施した「喜連西オリエンテーリング」の
「ふりかえりカード」です。
職員室前の廊下に、たてわり班ごとに掲示しています。
子どもたち一人ひとりが、「よかったこと(ところ)」を中心に、
作成しています。

高学年のリーダーさんへの感謝の言葉が多くみられます。
高学年の児童は、この感謝の言葉を見ながら、ニコニコしていました。

このような『心のふれあい』に、今までも取り組んできましたが、
エビデンスベースの学校改革は全く新しい試みではなく、
効果の立証されている教育活動の枠組み・進め方とも言えますので、
今まで学校で行われていた『よさ』をどんどん活用していきます。

先日も、ご紹介しましたように、
『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、
エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に
基づいて行われています。

『行動の見方:ABC分析』とは・・・
A・・・行動の前
B・・・行動
C・・・行動の後

AとCは、教え手側が変えることができるため、
具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。
行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、
行動「B」を変えていくことができます。

今までの教育活動のよさをフルに活かしながら、
よりよい教育活動の推進に向けて、努力を重ねていきます。
今後とも、ご理解・ご協力をお願いいたします。


スクールワイドPBS 望ましい行動が繰り返されています… (12月3日)

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今朝は、雨天のため、放送で朝会をしました。
各教室ともしっかりと着席し、静かに放送を聞いていました。
また、各用具もきちんと片付けができていました。
一輪車も全てスタンドに直されています。
望ましい行動は、繰り返されています。

これは、『全教職員が同じ目標をもち、同じ指導をし、
できたらすぐに褒める(ポジティブ・フィードバック)』
を繰り返し、行ってきている賜物です。

本校で取り組みを進めている
『エビデンスベースの学校改革〜スクールワイドPBS」』は、
現在最新のエビデンスとして、数々の教育的効果が実証されています。

具体的な効果としては、
「学校生活における問題行動の減少」、「社会的な能力の育成・改善」、
「学校内の安全面の向上」、「いじめの減少」、「学力の向上」等です。

これらの効果を期待し、教職員で話し合い、
よりよい学校づくりに向けて、
児童・教職員で協力しながら取り組んでいきますので、
保護者の皆様におかれましても、お力添えをいただきますよう、
よろしくお願い申しあげます。

【参考】喜連西小学校の『3つの大切』
『3つの喜連西 愛』
■『学校 愛』〜決まりを守ろう〜
○ 話している人に、おへそを向けよう。
○ 次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。
○ チャイムの合図で着席しよう。
■『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
○ 友だちの考えをうなずきながら聞こう。
○ 友だちのよいところを見つけよう。
○ 友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。
■『学び 愛』〜進んで学ぼう〜
○ 先生の目を見て、最後まで話を聞こう。
○ 「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。
○ 正しい姿勢で座ろう。


スクールワイドPBS なかよし『おいもパーティー』      (11月30日)

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写真は、なかよし『おいもパーティー』の様子です。
みんなで、育てたサツマイモを収穫し、
それを使って、調理している様子です。

収穫の際、子どもたちは、土の中からサツマイモが実際に出てきて
びっくりしていました。また、たいへんよろこんでいました。
更には、本日、それを使って楽しく調理をしていました。

エビデンスベースの学校改革『スクールワイドPBS』では、
望ましい行動が繰り返されるように、
「ポジティブ・フィードバック」を行い、強化していきます。
『ABC分析』の「行動の後「C」への工夫」にあたります。

「行動の後「C」への工夫」である
『ポジティブ・フィードバック』=『強化』の
具体的な方法は、いくつも考えられますが、

このようにして、自分たちで苦労して育てたサツマイモを
実際に収穫・調理して、よろこびを体験することによって、
望ましい行動は、強化されていきます。

体験的な学習は、自然が『おどろき』と『よろこび』を与えてくれます。
まさしく、『強化』をしてくれます。

きっと、子どもたち一人ひとり、この学習で
自然や友だちを大切にする気持ちが
さらに深まったことでしょう。
本校では、これからも体験的な学習活動を展開していきますので、
ご理解、ご協力をお願いいたします。

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