本校では、『エビデンスベースの学校改革《児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援(スクールワイドPBS)》』に取り組んでいます。
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スクールワイドPBS 『玄関掲示・学年掲示』(11月29日)

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写真は、本校の『玄関掲示・学年掲示』です。
担当の先生方が、工夫を凝らして、子どもたちの作品の紹介や、
子どもたちの作品づくりの参考になるように、作成しています。

スクールワイドPBSでは、
まず『望ましい行動を引き出す工夫』が必要です。
『玄関掲示・学年掲示』での
『望ましい行動を引き出す工夫』のポイントは、
『お手本を見せる・視覚化』です。

玄関や廊下を通るたびに、子どもたちは作品を観ています。
「〇〇さんのじょうずやな〜」「こんどこんなんつくろう〜」などの声が
聞こえてくるときがあります。

今後も『望ましい行動を引き出す工夫』に取り組んでいきますので、
ご理解・ご協力をお願いいたします。

スクールワイドPBS 大阪教育大学大学院 庭山和貴 先生 学校訪問(11月28日)

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本日、大阪教育大学大学院 連合教職実践研究科の
特任准教授 庭山和貴 先生 が学校訪問にこられました。

庭山和貴 先生には、本校の『スクールワイドPBS』の取り組みについて
詳しく、適切な、アドバイスを頂いております。

子どもたち一人ひとりが笑顔で学校生活がおくれるように、
今後も『スクールワイドPBS』の取り組みを充実させていきますので、
ご理解・ご協力をお願いいたします。

スクールワイドPBS 『朝読』 (11月28日始業前)

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写真は、今朝の『朝読』の様子です。
つい先ほどまで、運動場で元気よく遊んでいたのですが、
チャイムの合図で素早く教室に戻り、『朝読』にがんばっています。
高学年の児童が、読み聞かせも行っています。
充実した『朝読』が展開されています。
担当の先生方が、子どもたちのやる気をうまくひきだし、
望ましい行動が、繰り返されています。
学校全体で児童・教職員が共にめざす『3つの大切』の高まりが、
各クラスから伝わってきます。

※『3つの大切』=『3つの喜連西 愛』
●『学校 愛』〜決まりを守ろう〜
●『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
●『学び 愛』〜進んで学ぼう〜

落ち着いて学習できる、よりよい学習環境づくりに
これからも、学校全体で取り組んでいきますので、
ご理解・ご協力をいただきますよう、
よろしくお願いいたします。

スクールワイドPBS 4年算数(11月27日2時間目)

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写真は、2時間目の4年生の算数の学習の様子です。
3クラスに分かれて、『個に応じた指導』に取り組んでいました。
各クラスとも、正しい姿勢で、話している人におへそを向け、
先生の目を見て最後まで話を聞くことや、
友だちの考えをうなずきながら聞くことができていました。

本校は、『学校全体で取り組むポジティブな行動支援
〜児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援
〜スクールワイドPBS』に取り組んでいるところですが、
児童・教職員がともにめざす『3つの大切』(授業中編)を
次のように作成しています。

※『3つの大切』=『3つの喜連西 愛』(授業中編)
●『学校 愛』〜決まりを守ろう〜
○話している人に、おへそを向けよう。
○次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。
○チャイムの合図で着席しよう。
●『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
○友だちの考えをうなずきながら聞こう。
○友だちのよいところを見つけよう。
○友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。
●『学び 愛』〜進んで学ぼう〜
○先生の目を見て、最後まで話を聞こう。
○「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。
○正しい姿勢で座ろう。

これらの「望ましい行動を引き出す工夫」と
その「望ましい行動が繰り返されるような工夫」に
学校全体で取り組んでいきますので、
今後とも、ご理解・ご協力をいただきますよう、
よろしくお願いいたします。

スクールワイドPBS 『教育関係のエビデンス』の効果について…  (11月26日)

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最近、「教育関係のエビデンス」についての取組みが
全国的に進められています。
エビデンスという言葉は、英語で「根拠・証拠」を意味します。
よく医療の面で、「この治療法は効果がある」ということを
「この治療法はエビデンスがある」といわれます。
学術的には、「ランダム化比較試験(PCT)」で
科学的に効果があることが立証されていることが、
「エビデンスがある」というためには必要です。

本校で取り組みを進めている
『エビデンスベースの学校改革〜スクールワイドPBS」』は、
現在最新の「教育関係のエビデンス」として
「ランダム化比較試験(PCT)」により効果が実証されています。

具体的な効果としては、
「学校生活における問題行動の減少」、「社会的な能力の育成・改善」、
「学校内の安全面の向上」、「いじめの減少」、「学力の向上」等が
立証されています。

これらの効果を目指し、学校全体で取組みを進めてきて
約2か月になりましたが、
最近、欠席する児童や、保健室への来室が減少傾向にあります。

※ひと月の病気欠席全クラス合計…
「5月=約150」、「6月=約130」、
「9月=約120」、「10月=約120」、
月末まであと4日ありますが、「11月=約60」と半減…

「児童アンケート」による成果分析が、まだ数か月先になりますので
確かな成果としては時期尚早ではありますが、
よりよい学校生活に向けて、いい傾向が表れてきています。

2学期終了まで、後1か月となりましたが、更なる向上を目指して
取り組んでいきますので、今後とも、ご理解・ご協力をお願いいたします。


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