１０月７日月曜日の全校朝会の様子です。

先週は「スポーツの秋」に関するお話がありましたが、今日は「実りの秋」について、校長先生からお話がありました。

校長先生は、朝、九条駅から学校に向かう途中に銀杏の実を拾ったそうで、はっと「秋」を感じられたそうです。みなさんも身の回りの秋をみつけてみましょう。

さいごに、読書目標を達成した児童の表彰がありました。低学年では合計３００冊、高学年では１５０冊を読破し、３度目の表彰となった児童もいました。「読書の秋」でもありますので、たくさんに読書に親しみましょう。

秋晴れの中、西区民まつり「第６７回体育と防災のつどい」が盛大に開催されています。
九条南連合振興町会の堂々とした入場行進のあと、開会式が行われ、たくさんの来賓の皆様が激励に駆けつけてくださいました。地域の安全を守っていただいている青パト出陣式や西警察による防犯パフォーマンスなども披露されました。

担架搬送（タイムトライアル）が行われました。ＰＴＡ運営委員の皆様が協力して、３５ｋｇあるダミー人形を毛布と物干し竿の簡易担架で搬送しました。

西区地域女性団体協議会の皆様の「民謡総おどり」は今年も圧巻でした。一糸乱れぬ踊りは、しなやかな中に力強さを感じました。

午後からは体育的プログラムが行われる予定です。九条南地域の健闘を願っています。

　最後には、一人一人に参加賞までいただきました。工具のセットで、子どもたちはとてもうれしそうに大事に抱えて持ち帰っていました。
　西機工会のみなさん、ありがとうございました。

　ノギスの教室では、精密測定器具のノギスを初めて使って、ものさしでは正確に測れないものを図ってみました。持ってきていただいたノギスは、0.05ｍｍまで図れる精度のものでした。
　そのノギスで、円柱菅の外径や内径、長さなどを図りました。0.05ｍｍの精度で５カ所すべて正確に測れた子もいました。これには来てくださった講師の方も、拍手喝さいしてくださいました。こちらも、正解が一番多かった子には賞品をいただきました。

　６年生が、西機工会の方に来ていただいて、ノギスや様々なねじを締める道具を使った楽しい授業を受けました。西機工会は西区の立売堀周辺の工具を扱う会社が中心となっている団体だそうです。
　みんなであいさつをした後、２クラスに分かれてねじの教室とノギスの教室に分かれて取り組みました。
　ねじの教室では、様々な形の頭（プラスやマイナス、星形、六角形等、そして大小も様々）のねじを、それに合う道具を使って、写真の通りの並び方に締めて取り付けていきます。１番早くできた優勝グループには賞品までいただきました。子どもたちは楽しく、材料を生かすためにそれに合った道具を選ぶことを学んでいました。