10月28日（月）児童朝会で、校長先生から前期代表委員のメンバーに表彰状が授与されました。
　4月から10月まで味原小学校をより良くしようと、毎朝のあいさつ運動をはじめ児童会行事の企画・運営など、一生懸命みんなのために様々な活動することができました。
　今後は、これまでの経験を活かして、後期の新しいメンバーを支えていってほしいと思います。

　本日の全校遠足は雨天のため中止します。
　子どもたちは、火曜日の時間割で学習を行い、全学年、６時間目終了後に下校します。
　なお、給食はありませんので、必ずお弁当を持たせてください。

　10月25日（金）朝の児童集会で、後期児童会のメンバーが自己紹介をしました。みんなの気持ちのこもった発表を聞くと、これから頑張るぞという思いが伝わってきました。
　味原小学校では、11月からは5年生が代表委員会の中心になって活動します。6年生はそのサポート役に回ります。
　あいさつ運動やピアサポート活動を広げ、元気いっぱいでなかよしことばがあふれる味原小学校になってほしいと思います。

　10月24日（木）　5年生は社会見学で「安藤百福発明記念館」に行きました。世界で初めて発明されたチキンラーメンがどのように作られたのか、工夫や歴史を学ぶことができました。また、チキンラーメンファクトリーでは、小麦粉をこね、手回し機械で生地をのばし、麺を切って、世界に一つだけのオリジナルチキンラーメンを作りました。麺を揚げてもらい、自分で描いたパッケージに詰めてもらいました。できたての麺のかけらを試食した子どもたちは「美味しい！！」と目をキラキラさせていました。自分で作ったチキンラーメンの味は、また一段と美味しいと思いますので、お家で一緒にお楽しみ頂きたいと思います。

　10月23日（水）盲導犬とともに生活されている山本美惠子さんにお越しいただき、日常生活の様子や盲導犬の役割について3年生の子ども達へ、お話していただきました。
　盲導犬の名前は「フェリシア」。ゴールデンレトリバーとラブラドルレトリバーのミックスで、今年で8歳になります。
ハーネスを付けているときはお仕事中なので、フェリシアをさわってはいけません。
　山本さんが水泳や卓球、料理をされているＤＶＤを見て、
「すごいな。上手やな。」
と子ども達から声が上がりました。
「目が見えないことは、少し不便なだけであって不幸ではありません。不便なところを少し手伝ってくれたらとっても助かるのです。」
子ども達は熱心に山本さんのお話を聞いていました。

　体育館に移動して、実際にサウンドテーブルテニス（卓球）を体験したり、ハーネスを取った「フェリシア」と触れ合ったりしました。
「卓球は目をつむったら、とても難しかった。」
「フェリシアはおとなしくて賢いんだな。」
と子ども達から感想を聞くことができました。

　山本様、毎年、味原小学校の3年生の学習にご協力いただき、ありがとうございます。