準備の後、吹奏楽部からお祝いの演奏がありました。昭和を中心としたメドレー、松任谷由実さんのメドレー、元気を与えるJポップメドレー、アンコールの美空ひばりさんのメドレー、どの演奏も素晴らしいものでした。

吹奏楽部の3年生は受験勉強も怠ることなく、3年間今日まで頑張ってきました。ありがとう。

続いて、生徒よろこびの言葉として、前期生徒会会長からお話がありました。
新校舎が設立され、この3年間で多くのことが新しくなったりなくなってきました。ただし、体育大会や文化発表会など歌中生全員の熱いエネルギーあふれた行事や想いは変わらずにあり続けてほしいという言葉でした。

その後、記念品授与が行われました。日頃からウォータークーラーなどの備品をはじめ、学校たくさんの支援をいただいております。ありがとうございました。

PTA会長式辞、ご来賓の皆様を代表して西淀川区区長からご案内をいただきました。

昭和の難しく困難な時代から歌島中学校は多くの保護者の皆様、地域の方々から暖かく見守られ、支えられてきました。
歌島中学校のみなさんも地域の一員であること、歌島中学生であることに誇りを持ってください。

令和元年11月30日、歌島中学校体育館にて創立70周年記念式典が行われています。

国家・校歌斉唱ののち、記念事業委員会委員長式辞、学校長式辞がありました。
70年の年月は親子孫の三世代に渡る長い年月です。戦後まもない時代からこれまでの歩みを大切にし、これからの未来を歩んでください。
今後も確かな成長を感じることができる学校であり、100年、200年と続く歌島中学校であることを願います。

生徒のみなさんに先日配付した70周年記念品としてタオルを作成しました。
原案は美術部の生徒たちが案を持ち寄り選ばれたアイディアです。桜の木が迎え入れてくれていた昔の正門をモチーフに描かれています。

永く大切に使っていただけたら幸いです。