避難訓練「地震・津波」
2時間目に、地震と津波を想定した避難訓練を行いました。
ベルの合図で、子どもたちはまず机の下に隠れて自分の身を守った後、揺れがおさまったと想定して頭を守りながら運動場に避難しました。 その後、津波警報が出たという想定で、校舎の4階に避難しました。子どもたちは命を守る訓練に真剣に参加していました。 阪神淡路大震災の発生から、今日でちょうど25年です。ご家庭でも、この機会に子どもたちと地震等の災害について話題にしていただき、避難方法や防災についてぜひ話し合ってみてください。 今日の献立は・・・
今日の給食は、平野区瓜破西小学校の昨年の6年生児童が考えた献立で、「学校給食献立コンクール最優秀作品」に選ばれたメニューです。
「栄養たっぷりえだまめひじきご飯」「さけのさわやかレモン焼き」「冬野菜のみそ汁」の3品は、「いろどりを意識して、見た目も味も食感も楽しんでもらう健康メニュー」として考えたそうです。 租税教室6年
税理士の方をゲストティーチャーにお招きし、6年生を対象に「租税教室」を行いました。
「税金はなぜ必要なのか」「どんな税金があってどのように使われているのか」などを、DVDを見たり、お話を聞いたりして学習しました。 はじめは「税金」というと、よくわからないけれど「とにかく払わないといけないもの」というイメージの子が多かったのですが、もし税金がなくなると困ることがいっぱい出てくることを知り、税の大切さを学ぶことができました。 年のはじめのお祝いに・・・
今日の給食は『正月の行事献立』で「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ」でした。
おせち料理は、もともと季節の節目に神様にお供えした食べ物「御節供」(おせちく)から来ていて、やがて正月にだけ出す料理を「おせち料理」というようになったそうです。 おせち料理には、たくさん種類があり、それぞれにいわれがあります。 「寿司」は、「寿(ことぶき)を司(つかさど)る」という意味があり縁起が良く、昔から、祝いの席で好んで食べられていました。また、今日のちらし寿司に入っている「れんこん」には、「見通しがきく」という縁起のいい意味があります。 「ぞう煮」は、平安時代の初めに、もち・人参・大根などを神様に供えたあとで食べるようになったのが始まりです。お供えしたものを食べると体が丈夫になると言われています。 「ごまめ」はカタクチイワシの幼魚を干したものをからいりし、醤油、砂糖、みりんなどで煮つめたもので、昔、いわしが田んぼの肥料として使われていたことから、今年もいいお米がとれますようにと豊作への願いをこめて「五万米(ごまめ)」や「田作り」と呼ばれるようになりました。 「今年も良い年でありますように」と願いながら、縁起の良いお正月料理をいただきました。 今日も、美味しい給食、ごちそうさまでした。 総合的な学習(食育)3年「正月料理について知ろう」
3年生が、総合的な学習で「正月料理」について学習しました。
日本にはいろいろな「行事食」があります。特に冬には「年越し」「正月」「七草」「節分」など多くの行事があり、「行事食」にふれる機会がいっぱいです。 今日は、「正月料理」を主に取り上げ、おせち料理にはどんなものがあり、どんな言い伝えや由来があるのかを学びました。 おせち料理のいわれについてよく知っている子どもも中にはいましたが、料理は知っていてもそのその料理にこめられた願いまでは知らない子がほとんどでした。 日本に昔から伝わる食文化について学んだ子どもたちからは、「これからは意味を思い出しながら食べたい。」「くりきんとんが好きだから、お金がたくさんたまりそう。」「おせちはちょっと苦手だったけど、がんばって食べよう。」「れんこんを食べて先が見えるようになりたい。」「えびを食べて長生きしたい。」など、たくさんの感想が聞かれました。 |