6月22日 児童朝会初めに、校長先生から夏至についてのお話がありました。「この漢字、何と読みますか?」と聞かれると、高学年の方からちらほらと「げし…?」と小さな声で聞こえて来ました。 昨日が夏至で、部分日食だったことを話されていましたが、全然知らない子たちもいたようです。次に日食が観測できるのは10年後です。10年後と言えば、児童のみなさんの中にはもう大人になっている人もいますね。 また、「ウィズコロナ」「新しい生活様式」についても話されていました。校長先生から、特に「マスク」「手洗い」「換気」が大事ですよ、と繰り返し教えていただきました。今日から遊具の使用やドッジボールができるようになりますが、注意すべきことはしっかりと守り、楽しんでほしいと思います。 次に、看護当番の大黒先生から今月の生活目標についての話がありました。6月の目標は「きまりを守り規則正しい生活をしよう」です。学校休業や分散登校の期間で、規則正しい生活が乱れてしまった人も多いでしょう。通常登校が再開され1週間が経ちましたので、そろそろ生活リズムも戻ってきたはずです。 続いて、増田先生から今週はエプロン・マスク調べ週間であること、注意すべきことを話していただきました。エプロンもマスクもしっかりと身に付けて、給食準備、食事に臨んでほしいと思います。 さて、今週から月・水曜日は40分授業となります。下校時刻が変わる日もありますので、配布済みのお手紙でお子さんの下校時刻をしっかりと把握していただければと思います。 2年 図画工作科 (6/19)アマビエは、江戸時代の肥後(熊本)に出現した妖怪。外見は人魚のようで、鳥に似たくちばしがあり、「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言い残し、海へ消えたとの伝説があるそうです。 世界中でこの難局を乗り越えようと、日本の「アマビエ」が取り上げられていて、教室では子どもたちも願いを込めてカラフルな色でクレパスで彩色しています。 6年 理科 (6/19)ろうそくの炎を燃やし、気体検知管をを使って、酸素や二酸化炭素の濃度を調べています。 眼科検診 5年・6年 (6/19)眼の疾病や異常の有無をみていただきました。眼科の校医先生から、この休業期間中に一時的と思われる視力低下の児童が増えていると聞きました。スマホやPCによる影響が少なからずあるのではないでしょうか。 できるだけ遠くを見たり、スポーツや森林浴をしたりしながら回復を待ちたいものです。 6月19日の給食キャベツの原種はケールという野菜で、昔は薬効のある野菜として考えられていました。 キャベツもまた栄養的にすぐれた野菜で、特に外葉にはビタミンCやカロテン、芯にはビタミンCが多く含まれています。 野菜の中ではたんぱく質が比較的多く、ビタミンK、カルシウムなどの栄養素も含まれています。中でもビタミンUはキャベツから発見されたことから別名キャベジンと呼ばれ、胃腸の粘膜を正常に整える働きがあり、胃腸薬にも含まれている栄養素です。ビタミンUは熱に弱いので、生で食べると効率的に摂取することができます。 |