6年 家庭科 エプロン作り6年 家庭科 エプロン作り 家庭科の学習で自分たちが選んだ絵柄のエプロンを作っています。 まず最初に裁ち鋏で裁断をして縫代をアイロンであて、しつけをします。 その後、ミシンで仕上げます。 1人1人とても丁寧に作業をしています。 仕上がりがとても楽しみです。 クラブ活動いじめについて考える日
6月29日(児童朝会)
1学期の授業が始まってほぼ1か月。去年までとは違う学校での生活にも慣れてきましたね。また、皆さんの様子を見ていると、新しいクラスのお友達と仲良くしているなあと感じますし、困っているお友達に声をかけてあげている人、お手伝いをしている姿もよく見かけます。 でも、新しい生活に慣れて、お友達のことも少しわかってくると、たまには、ケンカも起こってしまいます。ケンカはたいてい、お互いの気持ちが通じなくて、ちょっとわがままが出てしまったり、これくらいは相手がわかってくれるだろうと思いこんだりしたことが、だんだん大きくなってお互いに傷つけあってしまうことになります。それでもケンカは解決できます。自分だけが傷ついたと思っていても、少し時間が経つと、自分が言い過ぎたことや乱暴な行動や言葉を反省し、相手に「ごめんなさい」を言えるようになります。自分が気づくより先に周りの人が教えてくれることもあります。「ごめんなさい」と言うと、実は相手も同じようなことを考えていたことが分かったりします。こうなると、お友達関係が元に戻りますし、ひょっとしたら前よりももっと仲良くなれることもあります。 ところが、ケンカと違って、だれかを一方的に傷つけてしまうと、お友達関係は壊れてしまいます。自分では「ちょっと冗談を言ってみた」「軽くちょっかいかけた」だけで、相手を傷つけたことを分かっていない場合はもっと深刻(心に深く刻まれるぐらいにひどいこと)です。自分が傷ついていないから、よく考えようとしないと、もっともっと深刻になります。そんな人が二人、三人と増えていくと、お友達との関係だけではなくて、一人ひとりの心が壊れていってしまいます。こうして「いじめ」が起こり、大きくなってしまうのです。ケンカのようにすぐには解決しません。 今日は「いじめについて考える日」です。「いじめ」はないほうがいいに決まっています。でも、残念ながら私たちは人を傷つけてしまうような心の弱さも持っています。どうしたら、いじめをなくしていくことができるのでしょうか? 答えは、皆さんが考えることで必ず見つかります。まず、自分のことを考える。自分が傷ついていないか、同時に、自分がだれかを傷つけていないか。そして、周りの人のことをしっかり見てみる。元気をなくしている人はいないか、傷ついて弱っている人はいないか。先生たちも皆さんを見守っています。皆さんが自分のこと、周りの人のことを考えることで、だれもが楽しいお友達関係を深めていくことができると思います。 少し難しい話になりましたが、ゆっくり考えてみてわからないことがあったら、ぜひ質問してみてくださいね。また、教室で担任の先生からもお話を聞いてください。 監護当番の先生から週目標と7月の目標のお話、生活指導の先生からあいさつと遅刻についてのお話がありました。 50m走(1年生)友達の声援を受けて、全力で走りました。 50mという長い距離を走った後も元気が有り余っていた子どもたち。 1年生みんなで、こおりおにをして、終わりました。 今年度初めての避難訓練
6月22日(月)
(児童朝会) 午後の授業が始まって1週間、先週も児童の皆さんが「えらいなあ」「がんばっているなあ」と思うことがありました。 1つ目は、暑い日も増えてきましたが、教室にいる時など、必要な時にはしっかりマスクをつけてくれています。熱中症予防のため、先週後半から体育の時間にはマスクを外してもらいましたが、特にマスクを外した時はお友達との距離をしっかり取るようにしてください。 2つ目は、毎朝体温を測って登校していること。忘れたときも、学校の玄関で自分から「忘れました」と言って検温を受けています。忘れないことも「えらいなあ」と思いますが、忘れたときにどうするかを考えられるのも「えらいなあ」と思います。 今日は避難訓練。避難の時は、前の人を「押さない」、建物内で「走らない」、そして周りの人と「おしゃべりしない」を守るようにしてください。 (避難訓練) 緊急放送から全児童避難完了まで3分33秒。あわてずに、しかもてきぱきと避難できました。今日は校内で火災が発生した場合を考えていたので、放送では「ハンカチで口や鼻をおおって避難しましょう」と呼びかけられました。マスクは自分が「ひまつ」を飛び散らさないために有効ですが、煙を吸い込まないためにはハンカチを手でしっかり押さえるほうが効果的です。両方すると苦しいので、マスクは外すか、ずらして使いましょう。 生活指導の先生から、避難中におしゃべりをしている人がいたこと、また、避難中に「もどらない」ことも忘れずに、と注意がありました。 |