9月7日の給食ホイコウローは、中国の四川料理の一つで、漢字では「回鍋肉」と書きます。回鍋とは鍋にもどす操作をいい、料理名にこの字がつくと材料をかたまりのまま煮たあと、適当な大きさに切って鍋にもどし、いためて仕上げることをさします。肉は豚肉を意味します。 今回の給食では、豚ばら肉をゆでてから他の材料といためています。 修学旅行 保護者説明会本日ご参加できなかった保護者のみなさまには、後日、お子さんを通じて資料を持ち帰ってもらいますので、ご確認をお願い致します。また、ご不明な点がありましたらご連絡ください。 9月4日の給食なすは日本全国で露地栽培やハウス栽培で作られているので、産地を変えながら、一年中市場に出回っています。 夏から秋が旬の野菜であり、露地栽培のものが、6月から10月にかけて多く出回っています。 ある程度実が大きくなったら収穫するが、次の実もどんどん大きくなります。余分な葉は取り払い、株の風通しを良くしておきます。夏になるとなすの枝が増え、そちらに栄養を取られて実が大きくなりにくくなるので、のびた枝を切り、肥料を与えてしばらく収穫を休みます。こうすることで、秋にもう一度なすの実を収穫できるようになります。 図書室だより 〜本の紹介〜 (9/4)アフリカの野生動物たちのすがたを描いた絵本です。 『いなびかり』では、雨が降らずカラカラにかわいた草原をいどうする数万びきのヌーのむれと、それをねらうハイエナたちや一頭のライオンがでてきます。また、草原のいなびかりが大迫力で描かれています。 つづく『あたらしいいのち』では、やっと雨がふった草原に花が咲き、虫が集まり、鳥がやってきます。草原が見わたすかぎり緑になってヌーのむれが草を食べている絵は、見ているだけで幸せな気持ちになります。しかし、いいことばかりではありません。ヌーのむれに一頭のチーターが近づいてきます。チーターはにげおくれたヌーののどもとにかみつきます。このヌーはどうなってしまうのでしょうか。 吉田遠志さんがえがく野生動物は、リアルでスピード感があり、まるでドキュメンタリー番組を見ているようです。ぜひ、手にとって読んでみてください。 図画工作科 6年墨の濃淡を工夫しながら自然をモチーフとした力作ができあがっていきました。子どもたちの作品を描く過程の表情がとても素晴らしかったです。 |