修学旅行事前指導

3年生は、来週の9月14日(月)〜16日(水)の2泊3日
南九州方面に修学旅行に行きます。
今日は、修学旅行に向けての事前指導を行いました。
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本日の献立/9月11日(金)

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献立名 ・鮭のしょうゆ風味焼き
    ・高野豆腐のいり煮
    ・五目汁
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 725kcal、たんぱく質 36.4g、脂質 15.5g

☆鮭(さけ/しゃけ)☆
 サケはマスと同じ仲間の魚で、サケ・マス類としてひとくくりにして分類されることが多いです。また、その種類は多く、サケとマスの区別も特には決まっていません。鮭の呼び名が付くものには、シロザケ、ベニザケ、ギンザケ、タイセイヨウザケなどがありますが、日本で一般的にサケというと「シロザケ」のことをいいます。サケ・マス類の魚の特徴としては、川で生まれ、海で育って大きくなり、再び産卵のために生まれた川に戻るという性質を持っています。このような性質の魚を「遡河魚(そかぎょ)」といいます。
 シロザケの場合、おいしいとされるのは、秋から冬にかけて、川を上る前にたっぷりと栄養を含んだもので、この時期に漁獲されるものを「秋味」と呼んでいます。
 サケの肉には、たんぱく質のほかビタミンB1、B2やビタミンDが含まれ、脂肪にはDHAやEPAが多く含まれています。肉はきれいなオレンジ色っぽいピンク色をしていますが、これはアスタキサンチンという色素によるもので、サケを英語でサーモンということからこのような色をサーモンピンクと呼んでいます。
 今日の給食では、しょうゆと料理酒で下味をつけて焼き、あっさりとした味にしています。

本日の献立/9月10日(木)

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献立名 ・ホイコウロー
    ・中華スープ
    ・枝豆
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 789kcal、たんぱく質 27.2g、脂質 25.5g

☆回鍋肉(ホイコーロー)☆
 回鍋肉は、中国の四川省が発祥の料理です。「回鍋(ホイコウ)」は、調理した食材をいったん鍋からおろし、再度鍋に戻して調理することを意味しており、また中国で「肉(ロー)」は一般的に豚肉をあらわしています。四川省では古くから伝わるお祭りで土地の神にゆでた豚肉のかたまりをお供えし、お祭りが終わった後にその肉を食べていたそうです。しかし、冷めたままの肉ではおいしくないことから、薄切りにして、唐辛子やにんにくの芽とともに炒めて食べるようになり、これが回鍋肉の起源となったようです。
 一般にこの料理をつくるときは、豚肉を炒めこれをいったん鍋からおろし、野菜は油通し、または炒めておいて、にんにく、しょうがなどの香味野菜を炒めて香りを出したところに肉と野菜をもどし、タレを加えてさっと混ぜ合わせます。
 今日の給食では、豚ばら肉をいったんゆでておいて、キャベツやピーマンと一緒に炒め、テンメンジャン、砂糖、塩、こい口しょうゆを合わせたタレで味つけしています。

本日の献立/9月9日(水)

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献立名 ・鶏肉とてぼ豆のスープ煮
    ・じゃがいもとトマトのチーズ焼き
    ・和なし(カット缶)
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 741kcal、たんぱく質 32.7g、脂質 19.5g

☆なし(梨)☆
 なしは、日本の果物の歴史の中で最も古くから食べられているものの一つで、「日本書紀」にも記述があるようです。登呂遺跡などからその痕跡が見つかっていることから、食用としての利用が始まったのは、弥生時代であろうと考えられています。日本で食べられているなしは、日本なし、中国なし、洋なしに大きく分けられ、「和なし」というのは、日本なしのことです。また、「なし(梨)」は「無し」につながり縁起が悪いとして、「あり(有り)の実」と呼ばれることもあります。
 今日の給食では、幸水・豊水・二十世紀などの和なしを食べやすいようにカットした缶詰を使用しています。

本日の献立/9月8日(火)

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献立名 ・豚肉の甘辛焼き
    ・オクラのおかか炒め
    ・みそ汁
    ・アーモンドフィッシュ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 751kcal、たんぱく質 31.9g、脂質 17.6g

☆えのきたけ☆
 エノキタケは世界中に広く分布し、色や形の変異も多く存在します。栽培が始まって以来、品種改良され、現在は白い色の品種が出回っています。野生のものは、茶褐色で、かさはまんじゅう型、ひだは白く、柄は下に行くほど黒くなり繊維質になります。雨にぬれるとかさがぬめり、束になって出てくるので、古くは「なめすすき」と呼ばれていたそうです。
 栽培の歴史は古く、江戸時代にはエノキタケが出そうな木を湿った場所において、むしろをかぶせ、米のとぎ汁をかけて、発生させたそうです。今では、プラスチック製のビンにのこ屑と米ぬかなどの栄養剤を詰めて殺菌した後、エノキタケの菌を植え付けて栽培します。栽培については、年間を通じて行われていますが、天然のものでは、11〜3月ごろに発生します。
 栄養面では、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどのビタミン類や、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル成分も多く含まれています。
 今日の給食では、みそ汁の具として使用しています。

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