図書室だより 〜本の紹介〜 (9/30)りょうたとりさは、こどもの本がたくさんある「ほんのもり」で、黒ずくめのおじさんに出会います。 「おじさんはだれ?」 「ぼくはけんちくか」 黒ずくめのおじさんは、「ほんのもり」をデザインした人だったのです。おじさんは言います。 「べんりじゃないもの。いっけんむだにおもえるもの。すぐにはこたえがわからないもの。そういうものがじつはいちばんおもしろい。」 「ほんのもり」には高い本だなや、細いろうかの先のがらんどうの部屋や、こどもにしか入れないすきまスペースなどがあります。 「じぶんのはっそうしだいでどんなふうにでもすごせる。きみはなにをする?」 こんな楽しい建物で子どもたちはどんな風に過ごすのでしょう?いつもは読まない本を手に取るかもしれないし、大きな階段に寝そべって昼寝をしてしまうかもしれません。 大阪出身の建築家、安藤忠雄さんが設計した「こどもの本 中之島は今年7月5日にオープンしました。入館は当面の間事前予約が必要です。くわしくは、ホームページをご覧ください。 English Time 2English Time 2020.09.299月28日 児童朝会続いて、看護当番の富田先生から9月の生活目標についてお話がありました。今週の途中からは10月になり、新しい生活目標に変わります。あと3日、「きまりを守り規則正しい生活をしよう」の目標が達成できていたかを振りかえる期間にしてほしいと思います。 さて、大きな行事がまた一つ終わりましたが、今日のお話にあったように、残りの半年もクラスのみんなとチームワークで頑張っていってほしいと思います。 9月28日の給食給食に登場する「鶏肉のからあげ」は、鶏肉ももの部位を使用しています。ももは、脚からももの付け根にかけての肉で、筋肉が多い部分です。肉質は、むね肉に比べてやや硬めで、筋肉間に脂肪があるため、味にこくがあります。 「鶏肉のからあげ」の調理法は次のとおりです。 1.鶏肉はしょうが汁、にんにく、塩、こしょうで下味をつける。 2.鶏肉のつけ汁をきり、でん粉をまぶし、熱したなたね油で揚げる。 |