新入生代表の「入学の言葉」では、中学生になっての新たな決意と中学校生活に対する不安と期待が感じられました。

在校生代表の「歓迎の言葉」は、中学校生活で学ぶべきことや部活動について1年生に優しく伝え、仲間と支え励まし合い充実した3年間を送ってくださいというメッセージを送りました。

拍手に包まれる中、担任の先生の引率のもと新入生が式場に入ってきました。

校長先生より、本校の校訓「自主・練成・創造・調和」についての話がありました。「自主とは自ら進んで物事に取り組む。練成とは粘り強い修養や訓練によって自己を鍛える。創造とは知恵と工夫で新しいものを作り出す。調和とはバランスを取りながら周りの人と協力する。そして、仲間を大切にしてほしい。仲間がいれば喜びは2倍、悲しみは半分になります。励まし合い、支え合って親友を作ってください。いじめや嫌がらせは絶対に許せません。」

PTA会長様よりご祝辞をいただきました。「京都の染織家、志村ふくみさんは、美しい桜色に着物を染めあげられます。それは桜の花びらからではなく、冬の桜の黒っぽい幹から、ほんの少しの樹皮を分けてもらい、布を染めるのだそうです。そしてそのごつごつした黒い樹皮から染められた布は、目の覚めるような桜色に染まります。中学校生活も日々コツコツと取組みことから桜色の花を咲かせます。」

爽やかな春の日に入学式を迎えることができました。
緊張した面持ちの中、保護者の方と一緒に昭和中学校の門をくぐりました。
いよいよ中学校生活がスタートです。
教職員一同、しっかり子どもを見守り成長をサポートしていく決意です。
何かあれば気になることがあればご連絡ください。

4月5日(月)に実施する入学式の準備を、１・２年生徒が登校しておこないました。
新しく入ってくる後輩のために進んで準備をしてくれました。

新入生の皆さんの入学を心よりお待ちしております。

令和3年度がスタートしました。
校内では新しい体制のもと様々な準備を着々と進めています。
今年度もホームページを通して学校の様子をタイムリーにアップしてまいりますので、引き続きご閲覧をどうぞよろしくお願いいたします。