図画工作科では木版画の制作をはじめました。
題材は『銀河鉄道の夜』
宮沢賢治の代表作です。
物語は読み聞かせを通して、全員が知っています。
どこかの場面を描くというよりは、お話に出てきた象徴的なものを全て描くことにしました。
イメージを広げるために、まず黒の画用紙に機関車や白鳥、南十字星やさそり座などを切り貼りしました。足りない部分は自分で描きたすことで、画用紙一面が銀河の世界になりました。
そして今日はその画用紙を見ながら、下描きをしました!
機関車や白鳥をとても丁寧に描いていました。
11月末完成を目指して、彫刻刀で彫って彫って彫って、、、銀河の世界を描いていきたいと思います。