令和6年度が始まりました。今年度も本校教育活動推進へのご支援・ご協力をお願いします。

4年生社会見学 津波・高潮ステーション その1

10月になってやっと校外での学習活動が解禁となりました。

全学年を通して、今年初めての校外学習は4年生。1組と2組が西区にある「津波・高潮ステーション」に見学に行きました。(3組は25日に行く予定です)


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10月15日(金)の給食

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10月15日(金)の献立は

さんまのみぞれかけ みそ汁 牛ひじきそぼろ
ごはん 牛乳
でした。

全小社研大阪大会に向けて その4(6年)

6年生は歴史学習。単元名は「戦国の世から天下統一へ」。織田信長と豊臣秀吉の政策が中心です。

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単元の1時間目の学習の様子です。戦国の世から、織田信長、豊臣秀吉がどのように天下統一を進めたのかという問いをもち、年表に書かれていることを書きだし、「武力」「政策」「外交」に分類し、学習計画を立てました。

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単元5時間目の学習の様子です。2時間目から4時間目までは、ほぼ教科書にある内容に沿って学習してきましたが、この時間は、教科書にもない教材を開発しました。それは「大阪の町づくりと天下統一」です(大阪歴史博物館の大澤館長に多大なるご協力をいただきました)。資料から、秀吉は大阪城を築いただけではなく、武家地に先に妻子を住まわせたり、身分によって住む場所を決めたり、税を免除して町人を住まわせたりしたことを調べ、秀吉の意図について考えました。

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単元の7時間目、最終の時間の学習の様子です。これまでの学習をふまえ、「世の中をおさめるには何が必要か」について、意見交流しています。

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全小社研大阪大会に向けて その3(5年)

5年生です。単元名は「水産業のさかんな地域」。まずは、日本は世界でも魚や貝をよく食べている国であることを知り、水産業について知りたいこと、調べたいことを出し合いました。そして、「水産業に関わる人は、どのように魚をとり消費者に届けているのだろう」という問いを持ちました。教科書では、長崎が取り上げられていますが、興味・関心を高め、学習意欲が向上するようにと、大阪府の岸和田漁港を取り上げて教材化しました。

写真上
単元3時間目の授業の様子です。今日の問いは「岸和田漁港で水揚げされた魚はどのようにして消費者に届けられるのだろう」です。資料から、水揚げ→仕分け→産地市場でのセリ→輸送→消費地でのセリ→スーパーや小売店 を経て食卓に届けられることを調べる中で、鮮度を保つためにいろいろな工夫がされていることに気づきました。

写真中
単元4時間目の授業の様子です。岸和田産のイワシの約1割は大きく太ったイワシで、その9割が東京市場へ運ばれ、高級魚として扱われていることを知って驚いた子どもたち。「岸和田漁港の人々はどのように魚を出荷する場所を決めているのだろう」という問いをもち、調べていきました。先生が取材して来られた岸和田巾着網魚協の組合長さんのインタビューも動画視聴し、魚の価格や量、種類を判断して、出荷する場所を決めており、消費地の願いに合わせた工夫や魚の価値を高める努力をしていることを知りました。

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単元7時間目の授業の様子です。5年生は日本の産業学習です。「日本全国の漁場はどのようになっているのだろう」という問いのもと、教科書に取り上げられている長崎漁港を中心に、岸和田漁港と比べながら調べていきました。

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全小社研大阪大会に向けて その2(4年)

次は4年生です。単元名は「受けつがれてきた祭りや行事」です。
単元のはじめに、まずは身近な年中行事である野田恵比寿神社の地車や地蔵盆などの体験を共有した後、大阪を代表する祭りで日本三大祭りの1つである天神祭にフォーカスし、「1000年も続いてきた天神祭は、どのようにして行われているのだろう。」という問いを持ち、学習計画をたてました。

写真上
天神祭といっても、花火、出店…などしか知らない子どもたちです。そこで、副読本「わたしたちの大阪」にも載っておられる、天神祭渡御行事保存協賛会常務委員、「天神講獅子」の講元である森本さんをゲストティーチャーにお迎えして、いろいろ教えていただきました。

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単元の6時間目の学習の様子です。森本さんの本職は喫茶店の経営者。その仕事をしながら年間300日以上も天神祭に関わっていると聞いて驚いた子どもたち。「天神祭を刺さる人々はどのようなことをしているのだろうか」という問いのもと、獅子舞の練習などだけでなく、渡御行事の計画、警備、救護など、自分たちの予想をはるかに超えて、たくさんの人がたくさんのことをしているか調べた子どもたち。「こんなに大変なのになぜ?」という問いかけに、「伝統を守りたい」「多くの人に楽しんでほしい」などの意見交流がありました。

写真下
この単元のねらいは、都道府県の文化財や年中行事について学習することです。単元の最後の時間は、天神祭りだけで終わらず、パソコンを使って府内の文化財や年中行事について調べました。どの文化財や年中行事も、地域の人々のいろいろな願いが込められていることを学びました。
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