卒業証書授与の様子です。

担任から呼ばれる最後の名前と、生徒からの「はい」という返事には、ほんの数秒程度の時間であっても、ともに過ごした時間がギュッと凝縮されているようでした。

最後の校歌斉唱。3年前、入学式で先輩の歌声を聴いている姿が、昨日のことのように思い出されます。母校の「誇り」を胸に、最上級生としての素晴らしい歌声が会場に響きました。

卒業生入場の様子です。

未来への『希望』と、"此中での3年間"と"これからの人生"における『挑戦』を意味する「赤いガーベラ」のコサージュを胸に、凛とした姿を見せてくれました。

卒業式直前、朝の格技室での様子です。
59期生の「中学3年間」が、映像とともに上映されました。サプライズとして、1，2年生の時にお世話になった先生達からのお祝いメッセージもありました。

本日、第59回卒業証書授与式を無事に挙行することができました。

卒業生代表の答辞に、「私達は一人ではありません。たくさんの仲間がいます。お互いの違いを認め合い、手を取り、助け合えます。そうして、私達はこれから未来に向かって、大きく飛び立っていきます。」とありました。

目に見えないものとたたかった59期生の2年間は、目に見えないものに支えられていることに気づいた2年間だったのかもしれませんね。

ご卒業、おめでとうございます。

卒業証書授与式の様子は、本日より順次更新していきます。